「いずれNGKでトリを」シャンプーハットが東名阪で単独ライブ、ゲストに野性爆弾

シャンプーハットが7月18日（月・祝）の大阪・なんばグランド花月公演を皮切りに、愛知・東文化小劇場、東京・ルミネtheよしもとにて「シャンプーハット漫才祭り2016」を開催する。

約10年にわたって毎年実施されてきた「シャンプーハット漫才祭り」が「全国ツアー」と銘打って東名阪を回るのはこれが初めて。各会場には同期の盟友・野性爆弾がゲストとして登場するほか、大阪公演にはシャンプーハットが憧れる先輩・ますだおかだ、後輩のコマンダンテと尼神インターも出演する。

本日5月19日、記者会見を行い意気込みを語ったシャンプーハット。てつじは「漫才師として認めていただくためにも『上方漫才大賞』をいただきたい。そのために全国を行脚しようと思う。大阪でこんな面白いことをやっている、というのを全国の人にも見てもらいたい」と力強く述べ、こいでは「大阪で活動するのは、いずれはなんばグランド花月でトリを務めたい、という思いがある。僕らやはり漫才が本職。これだけは一生続けていきたい」と決意を新たにした。

芸歴22年、40歳という年齢を迎え、「もっといろいろやりたい」という欲が出てきた2人。こいでは「縮こまるのではなく膨張したい。膨張といっても下半身のことじゃないですよ！」と下ネタを織り交ぜつつ心境の変化についてコメントする。また後輩芸人たちのがんばる姿を見て尻に火がついているといい、「また漫才ブームが来ればいい。そのとき僕らも一緒に乗れるようにしておきたい」と思いを明かした。