ニッチェ江上がカーネーションに変身、近藤「だいぶ栄養吸った太目の茎」

ニッチェが、今年2月より開催されているシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演「ダイハツ トーテム」のスペシャルサポーターに就任した。

この発表が行われたのは、母の日でもある昨日5月8日の公演終了後。ニッチェ江上は全身緑色のタイツに赤い被り物を装着してステージに登場すると、自身の姿を「この会場にいるお母さんたち全員に向けてのカーネーションですよ！」と説明し、相方・近藤に「だいぶ栄養を吸った太目の茎ですけどね」とツッコまれる。

ニッチェはスペシャルサポーターの初仕事として、会場の母親たちに向けて歌を披露することに。最初こそ「歌に関してはアーティストって気持ちでやってるんで」「そんな無茶を言われても」と渋っていたが、最終的にはSuperflyの「愛を込めて花束を」を熱唱して会場を沸かせた。

2人はサポーター就任にあわせて「トーテム」を初めて観賞。近藤は「すごいすごいって聞いてたけど、それ以上にすごかった。想像しえないすごさ」、江上は「イメージの中のパフォーマンスを超えてくるものばかりだった！ 早速母にチケットをプレゼントしました」とそれぞれ興奮のコメントを寄せた。

ニッチェ コメント

──スペシャルサポーター就任にあたっての心境は？
近藤：私たちの周りには「トーテム」を観に行ったことがある人が少ないと思う。まだ馴染みが薄いので、本当に広めたいと思います。「行ったほうがいいよ！」って。行ったことがない人にアピールできるんじゃないかなと思います。

江上：今まで私たちも、興味はあったけど観に行けてませんでした。今回初めて観て、本当に素晴らしいですし、なんだったらリピーターになりそうな予感です。そうやって一歩踏み出せていない人たちに、観に来ていただければなと思います。1回観に来たら、また観に来るもんね。間違いない！ まずは、よく行く飲み屋の常連たちから攻めて、旦那さんの会社の人、マセキの後輩たちで30人は見込めます。そこからどんどん広めていきます！