5月15日(日)の「笑点」(日本テレビ系)は放送50周年を記念した1時間スペシャル。この記者会見が本日4月30日、東京・後楽園ホールでの収録後に行われ、司会の
歌丸の出演は5月22日(日)の「笑点」生放送スペシャルが最後。会見で歌丸は50年を振り返り「あっという間の50年でした。笑点のすべてが思い出」とコメントした。そして卒業の経緯を「体力の限界でして。歩くことが大変に今、苦しいんです。歩くと息切れがする。これ以上続けていくとスタッフには迷惑がかかると思って。だから若い方にお譲りして。60年、70年と番組を続けていってほしい」と説明する。
また今の心境を「正直言って寂しいです。50年間、しゃかりきになってやってきた番組。だけど踏ん切りをつけなければいけない」と吐露。今後については「落語家を辞めるわけではない。落語をやる以外にない。まだまだ覚えたい話は数多くある。これからも覚えるだけ覚えたい」と話した。
なお会見の最後には、歌丸が「終身名誉司会」として今後も番組に関わり続けることも発表された。記者会見の詳しいレポートや50周年記念特番の内容は後ほど掲載する。
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- 笑点|日本テレビ
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ぞんだ @solid_zonda
歌丸さん卒業しちゃうんだ…ショック。
桂歌丸、笑点50周年の節目に番組を卒業「正直言って寂しいです」 https://t.co/440056YhBt