昨日4月29日、
「マシンガンマウス」は川原が個性的なゲストとともに関西で展開してきた人気のトークライブ。東京での初ゲストには
川原はシャンプーハットこいで、スマイル・ウーイェイよしたか、ダイアン西澤といった変わった人物ばかりをこのライブに呼んできたと前置きし、「東京で変な奴といったらこいつしかいない」ともう中学生を紹介。川原が舞台袖にスタンバイしているもう中に次々と話しかけるため、もう中は姿を見せないままトークに参加することに。その異質な光景に客席はクスクスと笑いをこらえきれない。
その後、ようやくステージに登場したもう中は、天竺鼠のコント「お寿司」のアンサーソングならぬ“アンサーネタ”を披露したいと言い出す。「川っち(=川原)も入れたら入って!」と誘ってきたもう中に困惑する川原は「いや、(ネタの内容)知らんし」と言っておきながら、ネタのド頭から乱入してみせる。なんとか2人でのネタを終えたもう中は「入ってくるとは思わなかったけど、新しい自分の形が見えた! 自分のネタに(人が)入れるんだなって」となぜか満足気。川原は「いや、入れてないんだよ!」と、もう中のマイペースぶりに翻弄されっぱなしだ。
また、もう中が川原おなじみのナスビのキャラに対して「大ナスを持ってきたから、川っちと一緒に漫才をやりたい」と話し始めると、川原はまたしても閉口。「なんとかしてよ?」と覚悟を決め、ナスビ姿で大ナスの被り物を付けたもう中とセンターマイクの前へ。「よろしくお願いしナスー」とネタに入り、「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉を題材に旦那と嫁の掛け合いを披露してみせた。無事に終えると、珍しいナスビの2ショット撮影タイムを設け、観客のカメラに目線を送った2人。このほかにも、もう中が持参したさまざまな装置を使い、トークそっちのけで時間の許す限り遊び尽くした。
エンディングでは、もう中の発案で、川原ともう中がアーチを作って来場者をお見送りすることに。ファンはしっかりと手の繋がれたアーチをくぐって会場をあとにした。
「マシンガンマウス」は今後、2カ月に一度のペースで∞ホールにて実施される予定。次回6月25日(土)には
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カナメ8 @KANAME8_kkk
これが"例の"イベントですね
天竺鼠川原&もう中学生がナス漫才、来場者を手つなぎアーチでお見送り https://t.co/yA9BXCKVO5