東京03が地方アイドルのマネージャー演じるドラマ「三都IDOL物語」夏放送

北海道テレビ、メ～テレ、九州朝日放送の系列3局が合同で制作するドラマ「三都IDOL物語」に東京03が出演。この番組の囲み取材が先日行われ、東京03、アイドルユニットのミルクス本物、dela、四色定理が出席した。

今夏放送予定の「三都IDOL物語」は、3組のご当地アイドルが出演する「ご当地アイドルFES ～東京をぶっ飛ばせ～」の舞台裏で起こった騒動を描くドラマ。ミルクス本物は札幌のGGK20、delaは名古屋のLOVEコーチン、四色定理は福岡のハリガネーゼというご当地アイドル役で登場し、東京03は各ユニットのマネージャーを演じる。

アイドルと一緒の現場について東京03飯塚は「本当に華やかで。完全に手玉に取られてましたよ。めっちゃイジってくるんですよ、ミルクス本物が！」と笑いながらコメント。ミルクス本物のメンバーが「芸人さんなんで、何言ってもツッコんでくれるからですよ！」と弁明すると、飯塚はすかさず「ほら、こういうイジり方してくるんですよ！ なかなかタチが悪いイジり方ですよ！」と返していた。

各ユニットが東京03の印象を述べる場面では、delaのメンバーが「私たちのマネージャー役を担当した豊本さんは、本物のマネージャーさんに私たちが言えないことを代弁してくれてました」と明かす。豊本は「いや、この子たちのパーカーがきったないんですよ！」と冗談交じりに語りつつ「『新しいのをこの撮影期間中に買ってもらおう、僕も頭下げるから』とは話してました」と明かし、飯塚から「普通にマネージャーとして優秀！」と笑われていた。

また角田が担当ユニットの四色定理について「彼女らはほかの2組に比べて大人ですね。アダルトな魅力がある。引き気味というか」とアピールすると、飯塚から「そりゃ引きますよね。骨折してんだもん」と、右足につけたギプスを指差される。これは役柄でなく実際の骨折で、角田は「本当はもっと小さいギプスで大丈夫なんですけど、ドラマ用に大袈裟なものをわざわざスタッフが作ってくれて。余計な手間をかけさせてしまいすいませんでした」と苦笑いを浮かべていた。

最後に記者からドラマの見どころを聞かれた角田は「こうやって3組のアイドルが集まってますし。見どころはライブのシーンじゃないですかね」と答え、飯塚に「そこなんだ!? 俺ら関係ないじゃん」とツッコまれる。これを受けて角田は「ドラマを普段やりなれていない自分たちがどう映ってるか、ぜひそこを注目してもらいたいなと思います」と改めて視聴者に呼びかけた。