昨日4月9日、映画「
「マクベス」はウィリアム・シェイクスピアの戯曲を原作としたジャスティン・カーゼル監督作品。中世スコットランドを舞台に、野心と欲望に取り憑かれた将軍・マクベスとその妻が破滅していくさまが描かれる。
この日のイベントでは、Aが威厳ある王の格好、友近が白いドレスと、それぞれ劇中にちなんだ衣装で登場。“日本版マクベス夫妻”として役に入り込む一方で、Aは突如「俺の衣装、シミついてんねん! 誰か醤油をこぼしたんかもしれん!」と話し、報道陣の笑いを誘った。
友近は、Aのことを「新人時代に声を掛けてくれて支えてくれた師匠」だと語り、「今回、このような形で共演できるとこに感激!」とコメント。対するAも「本当にダイヤの原石を見つけたと思った。最近は磨きがかかっている。後輩だけど尊敬する!」と、お互いをリスペクトしている様子を明かす。
「マクベス」のPRポイントを聞かれた友近は、「観ると考えさせられる映画です。女性ってこういう生き物か?と考える時間を与えてくれる。自分自身と見つめあえます」と回答。続くAも「シェイクスピアとかマクベスの名前は知っていたが没後400年経った今でも多くのクリエイターがモチーフにしている意味がわかった。男女、権力、人間の真理を描いている教科書のような作品」とその魅力を語った。
映画「マクベス」は5月13日(金)より全国ロードショー。
バッファロー吾郎のほかの記事
リンク
- 映画『マクベス』公式サイト|5.13(FRI)ROADSHOW
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
藤井隆 @left_fujii
日本版マクベス夫婦‼︎
素晴らしい! https://t.co/Ok05qTBF92