本日4月6日、千葉・イオンモール幕張新都心 1Fグランドコートにて「ハイスクールマンザイ2016 ~H-1甲子園~」の開催発表記者会見が行われ、
「M-1甲子園」時代から数えて今年で14回目を迎える「ハイスクールマンザイ」は、高校生を対象にした漫才コンテスト。5月から7月にかけて動画審査が実施された後、全国6エリアで行われる準決勝で選ばれた地区代表が8月28日(日)に大阪・なんばグランド花月にて開催される決勝大会に進出する。
会見では最初に、昨年大会の優勝者・パンケーキが登場。千鳥から「去年、優勝してどうでしたか?」と聞かれるが、マイクが壊れていて声を拾ってもらえない。しばらく登壇者全員でマイクと格闘したが結局直らず、大悟はスタッフに向かって「そんなイジメやめてやってくれい! 高校生相手に!」と声を荒げていた。
続いてゲストのNON STYLEとトレンディエンジェルがステージへ。ノンスタ石田は、ネタの作り方がわからない高校生のために単語をはめ込むだけで簡単に漫才が作れる“マンザイ台本”を監修したという。会見ではそのデモンストレーションとして
グダグダなまま2人の漫才が終了すると、大悟は「ようやった! めちゃくちゃスベってたやん!」と笑いながら手厳しい一言。城と中野が「台本が悪かった!」と開き直ると、石田は「おー言うやんけ言うやんけ、俺らがおんなじのやったら全然ウケるけどな!」と対抗していた。なお、この“マンザイ台本”は大会のオフィシャルサイトで公開されている。
続いて会見では特別企画としてノンスタ井上とトレエン斎藤が、よりカッコいい告白ができるのはどちらか競う「男前頂上決戦」を実施した。斎藤は、審査員として登場した現役女子高生モデルユニット・Pappie girlsの中からReoNa*を告白の相手に指名。FUNKY MONKEY BABYSの「告白」をワンフレーズ歌ったあとに、いい声で「アイラブユー……」とささやき、悲鳴混じりの笑いを誘う。
一方、井上は「俺、ReoNa*のこと愛してるんだ。付き合ってくれ」と彼女にいきなり抱き付く暴挙に。会場から叫び声すら沸き起こる中、井上は「ねえ? 髪の毛食べさて?」と何度も呟き、女子高生たちをパニック状態へ陥れていた。判定の結果は斎藤の圧勝。しかし、この泥仕合に大悟は苦笑いしながら「わしね、ホンマに今、うんこしたいんじゃ。舞台上でこんなもよおすことないわ。どんだけリラックスしてんのか」とコメントしていた。
「ハイスクールマンザイ」のエントリーは、大会のオフィシャルサイトで本日より受付中。優勝者は奨学金として50万円が贈られるほか、入学金と授業料免除の特待生としてNSCに迎えられる。
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