JUNK∞TIONは、デニス松下、
ミュージカルの主人公は宇宙一の漫才師を目指す弱虫な青年・森林大地(広田)。彼は熱血な性格のボケ・大空元気(逢見)とコンビを組んでM-1グランプリ優勝を目指すが、神代神(小林)と花京院銀河(村)からなる貴公子コンビや、御堂筋とおる(松下)と難波はじめ(小野)が結成した大阪の実力派コンビがその行く手を阻む。このストーリーを6人は歌やダンスを交えながら熱演。少女マンガふうのキザなセリフと笑いの要素がミックスされたステージを展開した。
途中、森林らのコンビが御堂筋と難波を吸収してカルテットになってしまう急展開を見せつつ、物語はM-1グランプリの決勝へ。クライマックスではツッコみすぎて右手を負傷した神代をかばうため、6人全員が一体となって漫才を展開。エアロスミスの「ミス・ア・シング」が鳴り響く中、森林が「これが宇宙一の漫才!」と叫び、「面白かったら会場が光るはずだ!」と客席に呼びかける。すると観客たちは会場で購入したペンライトを取り出し、一斉に振り始めて6人を後押し。6色の光に包まれた∞ホールで、後光がさした森林らの漫才は感動的な“もういいよ!”を迎える。
最後は6人が肩を組み、ウルフルズの「バンザイ ~好きでよかった~」にあわせて「漫才ー、君とできてよかったー」と熱唱して大団円。改めて全員で挨拶する場面では、ランパンプス小林が感極まってしまい、なかなか場を締められないというミニコントもあった。
このあとに実施されたのはトークコーナー。ここでも6人はイケメン俳優の戯れという体でコントに徹しており、ゆるい絡みやグダグダな自己紹介で会場の笑いを誘っていた。お笑いライブでは恒例の告知コーナーでもJUNK∞TIONは「福士蒼汰くんの再現VTRに出ます」「下北沢でデヴィ夫人とトークライブします」とボケを貫く。最後は「僕たち……せーの、JUNK∞TIONでしたあ!」と挨拶し、第1回のイベントを締めくくった。
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