「最高の花婿」はさまざまな人種や宗教が混在するフランスを舞台に、4人の娘たちの国際結婚をめぐって巻き起こる家族の騒動を描いたコメディ。イベントはワタベウェディング協力のもと実施され、横澤は右肩の大きなリボンが特徴的な純白のウエディングドレスに身を包んで登壇した。さらに顔立ちの整った外国人モデル、ハーフモデルを従えて「幸せです。何もボケられません」とニヤケが止まらない。
イベントでは横澤が年間50回ほど参加するという婚活パーティにまつわるエピソードを披露したほか、劇中に登場する4人の花婿からお気に入りを選んだ。横澤は「夢追っかけてる人は全員NG。私が追っかけちゃってるので!」と前置きした上で、次女の婿でアラブ系フランス人の起業家をチョイス。また映画にちなんで、結婚式の会場で仕入れたというネタ「無駄な許可を取る女」を顔の筋肉をたっぷり使って演じてみせ、来場者の笑いを誘った。
囲み取材では先日の「R-1ぐらんぷり2016」を振り返る場面も。「太刀打ちできませんでした! ハリウッドザコシショウさんは芸歴24年。私が25歳なのですが、私の人生分、芸人をやっているんだと思ったら……」と噛みしめるようにコメント。「私もおいでやす小田さんも緊張していたんですが、(ザコシショウのネタを見て)袖でゲラゲラ笑っちゃいました。逆にほぐしていただいた」と舞台裏の様子を語る。「また今年も1年ネタをぎゅっとがんばるしかない」と気合いも新たに。自身が演じるネタの題材の多くは友人の言動だといい、どんなに忙しくとも1時間でも空けば友人に会いに行き、ネタ集めに励んでいることも明かした。
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