昨日3月14日に会見が行われ、番組プロデューサーと、仁鶴、南光が出席。プロデューサーは今回のキャスティングの意図を「仁鶴師匠が作ってきた『大阪らしい温かい笑い』を大切にしていきたいと考えています。そういう意味でも番組の雰囲気をよくわかっていただいている南光師匠に室長補佐をお願いすることにしました」と説明した。
仁鶴は南光が室長補佐になったことで「暇になった」と答えて笑わせ、「この番組そのものは32年目。これからもこのペースで番組を続けていけたらと思っています。そこに南光くんが今日入ってくれて、活気が出て、さらにまた番組を支持してくれる人が増えるのではないかと楽しみにしています。ちょっと荒っぽいけどね(笑)」とコメントする。
これを受けて、「『荒っぽい』と言われたので、次回は穏やかに、まろやかに、ほのぼのといたしますので、これまで室長が培ってこられた雰囲気を、そして空気感を壊さないように私もやっていきたいと思っています」と南光。桂吉弥の名前を出し、「彼は相談員をやりながら、落語会の枕でいつも『仁鶴師匠さんを辞めさせて、自分が室長になろう』と言っている。私が今回、室長補佐で入ると言ったら残念がっていました」と語って笑いを誘う場面もあった。
バラエティー生活笑百科
NHK総合 毎週土曜 12:15~12:39
<出演者>
相談室長:笑福亭仁鶴
室長補佐:桂南光
相談員:辻本茂雄 / 桂吉弥 / 海原やすよ / 三倉茉奈 / 三倉佳奈 / 山田花子 / 若井みどり ほか
相談者(漫才):オール阪神・巨人 / 中田カウス・ボタン / 宮川大助・花子 ほか
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