国内最大規模の公募広告賞「第53回 宣伝会議賞」のグランプリをザ・フライ今野が受賞したことが、昨日3月8日に明らかとなった。
広告表現のアイデアをキャッチフレーズやCMという形で募る「宣伝会議賞」は1962年創設。「コピーライターの登竜門」とも謳われ、過去に糸井重里や林真理子が受賞してきた。今野はこのたび「『JTBの旅行券』を大切な人へ贈りたくなる広告表現」という課題に対してCMのアイデア「親子」編を応募。見事グランプリの称号のほか賞金100万円を手にした。お笑い芸人がこの「宣伝会議賞」を受賞するのは初めてのこと。今野のグランプリ受賞作は宣伝会議賞のオフィシャルサイトに掲載されている。
プロダクション人力舎所属の今野は、国際基督教大学出身という経歴の持ち主。人文学に強く、3月23日(水)に都内にて開催される読売新聞主催のイベント「本のフェス」では、次世代の読書芸人として好きな本のプレゼンを行う予定だ。
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