横澤夏子が単独ライブ中に糸魚川市のPR大使に就任、R-1への意気込みも

昨日3月5日、横澤夏子が東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ「ダントツガール」を開催。公演中には、彼女が自身の出身地である新潟・糸魚川市のPR大使「糸魚川市観光営業主任」に選ばれたことも発表された。

ライブでは、横澤が人間観察力を生かしたコントを9本披露。さらに、さまざまな女性のモノマネをファッションショー形式で次々と行う「横澤・夏コレクション」や、黒子の協力を得てクラシックバレエ「白鳥の湖」に挑戦するコーナーでも会場を沸かせている。

横澤の「糸魚川市観光営業主任」任命式はライブの最後に実施された。糸魚川市の米田徹市長によるメッセージVTRが流れたあとは、ステージに糸魚川市観光協会の会長・山下建夫氏が登場。山下氏からタスキを渡された横澤は「うれしいー！」と喜ぶが、“観光営業主任”のいう肩書きにはどこか釈然としない様子を見せる。「観光大使ではないんですか？」と尋ねると、山下氏から「住所が糸魚川市にないとなれないんですよ。でも、主任の上には課長、部長……とありますから！ モノは考えよう！」と説得され、「じゃあ、もうどんどんがんばるしかないですね……」と納得していた。

単独ライブが終わると、横澤は舞台裏での囲み取材に出席。立ち見が出るほどだった単独ライブの盛況ぶりについて「びっしり入ってるお客さんが全員私のこと観に来たんだって思えば思うほどニヤけちゃいましたね！」とうれしそうに話す。また閉幕時を振り返り「最後、みんな手を振ってくれるんで泣きそうになりました。褒めてくれてるー！と思って（笑）」と述べた。

取材会では、翌日に横澤が「Cygames R-1ぐらんぷり2016」（関西テレビ・フジテレビ系）の決勝戦に挑むことから「R-1で優勝して500万を獲得したら？」との質問も。これに対し横澤は「ネタ元になった女友達の方々にご馳走とかお礼をしたい」とコメント。さらに「みんなでリムジンパーティやったら『リムジンパーティの女』ってネタできそうですしね」と笑いながら語る。

また「R-1の決勝まではどのように過ごしますか」と尋ねられると、横澤は「あまりイライラすることなく、穏やかに、アロマを焚いて寝ようと思います」と回答。「本当に一番いい女の夜を過ごしたいと思います。それで優勝できれば」と静かに闘志を燃やした。