おいでやす小田が「R-1」初の決勝「僕より無名の人がいないので得」

「Cygames R-1ぐらんぷり2016」の決勝戦が3月6日（日）に関西テレビ・フジテレビ系にて生放送される。お笑いナタリーでは現在、決勝進出者9名のコメントを連載中。第5回はおいでやす小田の話を紹介する。

今年初めて「R-1」決勝進出を果たす小田。ハリウッドザコシショウや横澤夏子と同じBブロックに2番手として登場する。

おいでやす小田のコメント

──決勝進出の感想は？

ホンマにめちゃくちゃ長かったです。「R-1」出場は今回で8回目です。

──大阪で活躍されていると思うのですが、失礼ながら東京では初めて名前を聞くという方も多いのでは？

ラッキーです。決勝のメンバーに僕より無名の人が1人もいないので、一番得するのは僕だと思うんですよ。恵まれたなと思います。

──東京でネタを披露した経験は？

5年ほど前に「あらびき団」（TBS）の最終回に出させていただいて、それだけだったと思います。

──現在、何かアルバイトはされていますか？

数カ月前から「バイトしてたらネタ間に合わん」って焦ってきて、今年はホンマに（「R-1」上位に）行くつもりやったので、ほぼ辞めました。

──優勝の自信は？

ずっと一緒にやっていた三浦マイルドが（2013年に）優勝したのが基準になる。「なくはないな」と思います。無名で得しているぶん、大舞台に慣れてない弱点はありますが、そこさえ乗り越えたら有利だと思ってます。