スピードワゴン小沢、POISON吉田とのネタ合わせで「天才」

POISON GIRL BAND吉田とスピードワゴン小沢が昨日2月2日、都内にてライブ「POISON吉田が5人と漫才」のネタ合わせを行った。

「POISON吉田が5人と漫才」は毎回5人のゲストを迎え、吉田が相手にあわせて書いた漫才を各ゲストと披露するもの。来週2月11日（木・祝）、東京・ルミネtheよしもとで開催される「POISON吉田が5人と漫才」には小沢のほか、ブラックマヨネーズ小杉、銀シャリ橋本、ニューヨーク嶋佐、椿鬼奴がラインナップされている。

昨年2015年7月に相方の井戸田がこのライブに出演し、嫉妬心を抱いていたという小沢。「（井戸田）潤がすげー褒めるの。（オファーが来たときは）即答だったよ。『ほかのスケジュールよりこっち優先して』って。俺、即答珍しいんだよ」と今回の出演への思いを語る。「本当に（吉田を）すげーと思ってるの。世間がすごさをまだわかってない。ゲスト目当てに来てる人にも気づいてほしい」と吉田へのリスペクトも明かした。

吉田はそれぞれのコンビの通常通り、小沢をボケに、自身をツッコミにして台本を作成。「9時間かかった」カナリア・ボンとの漫才とは対照的に、スムーズに完成したという。その理由を吉田は「ベースがしっかりしてる方って早く書けるんです」と説明。渡された台本を読み終えた小沢は「天才」と一言感想を述べ、「ありがとね。もうこれ、シュレッダーにかけといて」とジョークを飛ばしてみせた。2人がどんな漫才を繰り広げるのか、期待しておこう。