内海桂子と三遊亭小遊三、落語の世界描く「の・ようなもの」続編ヒット祈願

6

67

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 32 30
  • 5 シェア

本日1月6日、映画「の・ようなもの のようなもの」のトークイベントが、劇中の“銭湯寄席”のシーンで使われている都内の銭湯・有馬湯にて行われ、キャストの内海桂子と、スペシャルゲストの三遊亭小遊三が登場した。

「の・ようなもの のようなもの」トークイベントに登場した(左から)伊藤克信、内海桂子、松山ケンイチ、三遊亭小遊三、杉山泰一。

「の・ようなもの のようなもの」トークイベントに登場した(左から)伊藤克信、内海桂子、松山ケンイチ、三遊亭小遊三、杉山泰一。

大きなサイズで見る(全17件)

「の・ようなもの のようなもの」は、2011年に逝去した森田芳光が1981年に監督した「の・ようなもの」の35年後を描く物語。主人公の落語家・出船亭志ん田を松山ケンイチ、志ん田の兄弟子で「の・ようなもの」の主人公である志ん魚を伊藤克信が演じている。松山と伊藤、監督の杉山泰一もイベントへ姿を見せた。

内海桂子

内海桂子[拡大]

小遊三は「通りがかりの者でございます」と挨拶して笑わせたほか、MCを務めた古今亭志ん丸に「師匠もいろんなところで落語をおやりになられましたよね」と話を振られ「炎天下とかね。立ってやらされたこともあります。座るところがなくて、舞台もビールのケース」と秘話を明かす。「の・ようなもの」にも出演している内海桂子は、松山が劇中で披露している落語について「こういういい男はね、難しいのよ。(落語をやっても)笑えないでしょ?」と話したあと、小遊三のほうを見て「あっちは笑えるけどね」と冗談を飛ばして笑いを誘った。

三遊亭小遊三

三遊亭小遊三[拡大]

映画の大ヒットを祈願して熊手を松山にプレゼントした小遊三は、「この熊手でお客さんとお金をかき集めて。そうすると落語のほうにもお客さんが来てくれますので、大成功をお祈りしています」とコメント。松山も「映画もヒットしてもらいたいんですけど、小遊三さんがおっしゃったように、この映画がきっかけで落語の世界に足を運んでいただけたら」と述べてイベントを締めた。

「の・ようなもの のようなもの」は、来週1月16日(土)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。

この記事の画像・動画(全17件)

読者の反応

  • 6

楓太@フォロバ100% @chankoaloi

内海桂子と三遊亭小遊三、落語の世界描く「の・ようなもの」続編ヒット祈願 - お笑いナタリー https://t.co/YbX4G5SdYD

コメントを読む(6件)

関連記事

内海桂子のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 内海桂子 / 三遊亭小遊三 / 松山ケンイチ / 伊藤克信 / 杉山泰一 / の・ようなもの のようなもの の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。