「別のネタをもっと見たい！」MC山里絶賛のウケタモンガチ！第3弾放送

南海キャンディーズ山里がMCを務める特番「無差別級お笑いトーナメント ウケタモンガチ！」（読売テレビ）の第3弾が、1月8日（金）深夜に放送される。

これは大阪・よしもと漫才劇場で活躍する芸人の中で、最もお客さんにウケるのは誰なのかを競うネタバトル。第1回優勝者・カバと爆ノ介、第2回優勝者・吉田たちのほか、事前審査を勝ち抜いたコロコロチキチキペッパーズ、マルセイユ、尼神インターら16組が参戦する。勝敗は抽選で選ばれた11名の観客による多数決で決定。今回から採用された「1回戦敗退者のネタは放送されない」という新ルールに、出場芸人たちは「ウチで家族も観てるのに……」と戦々恐々となる。

1回戦ステージでコロコロチキチキペッパーズはブレイクネタのコントを封印し、漫才で勝負。一方アイロンヘッドは得意のコントで会場を沸かせる。終盤には山里が「こんな番狂わせアリ？」と驚く波乱の展開も。個性豊かなネタが次々と飛び出すオンエアをお見逃しなく。

南海キャンディーズ山里 コメント

──収録の感想は？
「こんな面白い人がまだまだいるんだな」と思い知らされました。僕もずっと笑っていました。初めてネタを見るコンビもいっぱいいましたけど、みんなめちゃめちゃ面白かったです。何がすごいって、全出場者が「別のネタをもっと見たい！」と思わせること。そんな人たちのネタをみなさんにも見てもらう機会が増えればいいなと思うので、「ウケタモンガチ！」をもっと頻繁にやってほしいですね。もちろんMCは僕で（笑）。

──“漫才再始動”を宣言した南海キャンディーズの展望は？
久しぶりに漫才に向き合う上で、前と同じではなにもならないので、新しい南海キャンディーズを見せなきゃいけないというのもあって。自分たちで言い出した復活なんですけど、実はちょっとビビってもいます。でも、原点である漫才にもう一度取り組んでみたいという思いは強いです。

──見どころをお願いします。
面白い人たちがいっぱい見られるショーケースだと思って、まずは楽しんでいただければ。あまりテレビには登場していない、これまで見たことのない芸人もいるかもしれませんが、そんな彼らもチャンスさえ与えれば、めちゃめちゃ面白いものが見せられるっていうすごさも感じてほしいですね。