ケンコバとシソンヌ「10年前の夢叶った！」仮面ライダー映画初日に喜び

昨日12月12日、「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」の初日舞台挨拶が東京・丸の内TOEIにて行われ、同作にゲスト出演するケンドーコバヤシとシソンヌが出席した。

テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーゴースト」と前作「仮面ライダードライブ」がタッグを組んだこの作品。ケンコバとシソンヌは、芸術家の魂が込められた“眼魂”を操る敵・眼魔の声を演じる。イベントには3人のほか、「仮面ライダーゴースト」から西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、西村和彦、「仮面ライダードライブ」から竹内涼真、上遠野太洸、稲葉友、内田理央が登壇した。

トークでは、10年前へのタイムスリップが描かれている本作にちなみ「10年前は何をしていたか？」という話題に。ケンコバは「10年前は某女優さんと結婚して、ちょっと僕がいろいろやっちゃってバレて離婚してしまって……あ、これ陣内でしたね！」とおなじみの陣内智則イジりで笑いを誘う。自分の10年前については「今日とまったく変わらないですね。10年前に『このままの感じで過ごせたらいいのに』って思っていたので夢が叶いました！」と大げさに語ってみせた。

またシソンヌじろうが「僕、10年前だと4歳なんで……」とボケると、相方の長谷川はすぐさま「これ嘘です！ 気にしないでください」と訂正。改めて長谷川が「10年前はちょうどコンビ組んだときですね。当時は『仮面ライダー響鬼』が放送されていて、『出られたらいいなあ』とぼんやり思っていたので、夢叶いました」と話し、客席から拍手を浴びた。