おなじみのパンツ姿で壇上に現れた安村は、「ちょうど1年くらい前にテレビで流行語大賞の様子を観ていて、『来年は絶対僕がこの場に立ってやる!』という強い思いでこの1年やってきて、本当にこの場に立ててうれしく思います」と流行語大賞が悲願だったことを打ち明けたあと、「まさかこんな格好で立てるとは思いもしませんでした。今まで受賞した方の中で一番薄着だと自負しております」と自らの姿を評して笑いを誘う。さらに「来年もこの賞に負けないように一生懸命がんばりたいと思います!」と意気込みを述べた安村は、そのタイミングで表彰状をパンツの上にかぶせて何も穿いていないように見せかけたあと、「安心して下さい、穿いてますよ!」と訴えて場内の笑いを誘った。
このセレモニーで司会を務めた生島ヒロシとのやりとりでは、周囲の登壇者がドレスアップしているのと比べて「僕もスーツで来たかったですね」と苦笑いを浮かべた安村。それでも「僕の中では正装なんです」とパンツ姿に誇らしげな様子で、ほかの登壇者のトーク中も穿いていないように見えるポーズを連発していた。
なお選考委員の俵万智は選評として、「(ユーキャン新語・流行語大賞に)お笑い部門があるわけではないけど、毎年選考委員としてお笑いの世界にはアンテナを張っている。今年もお笑いの中ですごく勢いを持った言葉がたくさん出てきて頼もしかった。ただ、その言葉が消費されるスピードが速いな、っていうのが今年は特に感じさせるところが多かった」と話した。
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「『来年は絶対僕がこの場に立ってやる!』という強い思いでこの1年やってきて、本当にこの場に立ててうれしく思います」