バカリズムがドラマ「下町ロケット」に出演決定、後半パートの鍵握る

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毎週日曜日に放送中の連続ドラマ「日曜劇場『下町ロケット』」(TBS)にバカリズムが出演することがわかった。

バカリズムのプロフィール

1995年に松下敏宏とバカリズムを結成。2005年に松下が脱退し、ピン芸人・バカリズムとしての活動をスタートさせた。翌2006年に「R-1ぐらんぷり」決勝に進出。2007年、2009年、2010年にも進出しており、2009年には審査員の清水ミチコから大会史上初の100点を獲得した。大喜利能力にも定評があり、「IPPONグランプリ」では最多となる4度の優勝を果たしている。「素敵な選TAXI」(フジテレビ系)、「黒い十人の女」(読売テレビ・日本テレビ系)、「住住」(日本テレビ系)など、ドラマの脚本も多数執筆。自身のブログをもとにし、脚本・主演を務めた「架空OL日記」(読売テレビ・日本テレビ系)は「第36回向田邦子賞」を受賞。同作品は映画化もされ、2020年2月に全国公開された。 主な出演番組 家事ヤロウ!!!(テレビ朝日系)2018年4月~ バズリズム、バズリズム02(日本テレビ系)2015年4月~ 有吉反省会(日本テレビ系)2013年4月~ ウレロ☆未開拓少女(テレビ東京)2019年12月 良かれと思って!(フジテレビ系)2017年4月~2018年3月 ウレロ☆無限大少女(テレビ東京)2016年1月~2016年4月 ウレロ☆未体験少女(テレビ東京)2014年1月~2014年3月 ウレロ☆未完成少女(テレビ東京)2012年7月~2012年10月 ウレロ☆未確認少女(テレビ東京)2011年10月~2011年12月 アイドリング!!!(フジテレビ)2006年10月~2015年10月

「日曜劇場『下町ロケット』」に出演するバカリズム。(c)TBS

「日曜劇場『下町ロケット』」に出演するバカリズム。(c)TBS

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「下町ロケット」は池井戸潤原作のエンタテインメント作品。宇宙科学開発機構の研究員だった主人公・佃航平(阿部寛)が、父親の遺した「佃製作所」を継いで新たな夢へと突き進む姿が描かれる。バカリズムは「サヤマ製作所」の社員・横田信生として後半パート「ガウディ計画編」から登場。元開発部員だったが、現在は閑職に追いやられ無味乾燥な日々を送っている口数の少ない男という役どころだ。

バカリズムは「僕が演じる横田という男が完全に後半の物語の鍵を握ります! 最後は主演の阿部さんを食うぐらいの勢いで横田がかっさらっていきますので、楽しみにしていてください!!」とコメント。自信たっぷりに意気込むバカリズムの演技にぜひ注目しよう。

なお既報の通り、この作品には恵俊彰、立川談春、キングオブコメディ今野、春風亭昇太、今田耕司もキャストに名を連ねている。

バカリズム コメント

オファーをいただいたときはまだ役が固まっておらず、正直なんの役をやるんだろうって不安でした(笑)。ただ僕が演じる横田という男が完全に後半の物語の鍵を握ります! 最後は主演の阿部さんを食うぐらいの勢いで横田がかっさらっていきますので、楽しみにしていてください!!

プロデューサー・伊與田英徳 コメント

横田という男は一見謎に包まれた役どころです。後半のキーとなる役でもあり、この役ができるのは懐の深いお芝居をされるバカリズムさんしかいないと思い、お願いしました。幅広い分野でマルチに活躍されているバカリズムさんがどのような演技を見せてくださるのか非常に楽しみにしております。

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1210 @nak1210

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