昨日11月6日深夜に「漫才Lovers~ytv漫才新人賞選考会 ROUND2」(読売テレビ)が放送され、
予選1位通過したのは女性コンビで初の決定戦進出となる尼神インター。今回披露したネタでは「元カレに言い寄られても絶対にヨリは戻さない」と強がる誠子が、元彼役を演じる渚の誘惑にあっさりなびいてしまう姿を熱演した。審査員の村上久美子(日刊スポーツ記者)は「女性だからこそのリアリティを感じる。なんとも言えない感じがあとに残る」とその演技力を高く評価している。
1位通過したことについて誠子は「女性コンビの決定戦進出第1号になれたのがうれしいです」とコメント。「審査員の方は毎回、思わせぶりなことを言うんですよ。『尼神面白かった!』って言うくせに結果は3位とか4位なんです。そのたびに『私のことを弄んで!』という気持ちだったんですけど、やっと審査員の方と両想いになれた(笑)」と喜んだ。
今回のネタのポイントについて、誠子は「たまたま私が最近失恋したからです(笑)」と告白。「一緒にご飯を食べに行った男の人なんですが、結局彼女がいて……。そんな失恋した気持ちをネタにぶつけました。プライベートな話なのでちょっと恥ずかしいですが、失恋した甲斐がありました!」と打ち明けると、渚は「今、初めて聞きました!」と驚いていた。
2位で通過したのは、昨年も決定戦に進出したアイロンヘッド。学校の朝礼で生徒に「前にならえ」をさせることに使命感を燃やす偏屈な教師というキャラクターを辻井が演じている。決定戦進出について、辻井は「普段はコントを中心にやっていますが、去年決定戦に行かせていただいてから、漫才とコントの両方やるようになりました。徐々に漫才でも結果が出はじめているのがすごくうれしいです」と手応えを語った。一方、毛利が「いつも舞台衣装はバンドTシャツで出るんですが、今日は新しいバンドTシャツで出たので、行けるんじゃないかなと手応えはありました」と衣装へのこだわりを明かすひと幕も。
残す予選はあと1回。計6名の予選通過者が来年2016年3月に予定されている「ytv漫才新人賞決定戦」に駒を進める。詳細は「漫才Lovers~ytv漫才新人賞選考会」オフィシャルサイトにて確認を。
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