「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」は、物や場所に残った人の記憶である“残留思念”を読み取ることができる男・仙石和彦(野村萬斎)を主人公とした物語。宮迫は和彦が以前に組んでいたコンビ・マイティーズ時代の相方であるマイティ丸山を演じる。
公開されたビジュアルは、マイティーズが漫才を披露しているシーンの場面写真と、劇中にも登場する彼らのポスター。昭和の漫才師を思わせる宮迫のスーツと、野村がまとう探偵ふうの衣装のコントラストが印象的だ。宮迫は自身の衣装について「ギラギラした派手な衣裳を着て、昭和初期の漫才師の気分になれて、新鮮な気持ちでした」と感想を述べている。
雨上がり決死隊・宮迫 コメント
(劇中での野村萬斎との立ち位置が)本当のコンビと同じ立ち位置でしたので、違和感なく役に入ることができ、初めてとは思えないほど自然に演じることができました。ギラギラした派手な衣裳を着て、昭和初期の漫才師の気分になれて新鮮な気持ちでした。もしマイティーズのような能力を持ったコンビがいたら、日本のみならず世界をまたにかけた活躍も夢ではないと思います!
野村萬斎 コメント
宮迫さんの漫才の呼吸と僕の狂言の呼吸が同じテンポのよさを持っていて、時には間を持ってひゅって投げたり、そういうキャッチボールの面白さを感じながら息のあった漫才ができたと思っています。正直言って台本がないシーンも多く、基本アドリブでやってました(笑)。彼は本業ですからどんどんツッコミを入れてきて、僕がボケたりしながらやっていったのは面白かったですね。そのシーンは、エキストラの方しか見ていないのですが、楽しんでくださったようです。(衣裳について)ハロウィンのようなコスプレ感を楽しみました。普段の私とのギャップをご期待ください。
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- 映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』公式サイト 2016.GW 全国ロードショー
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