ビートたけしが立川談志役を、二宮和也が立川談春役を演じるドラマ特番「赤めだか」(TBS)で、
談春原作の「赤めだか」がドラマ化されるのは既報の通り。談春が弟子仲間と苦楽をともにしながら成長していく姿や、師匠・談志の破天荒な生き方、師弟愛などが描き出される。鶴瓶は「このドラマを観て『落語ってカッコイイ世界だな』と思っていただき、落語界特有の師弟関係などにも注目して観てもらえればと思います」とコメントを発表した。
談春の兄弟子・立川関西役を
笑福亭鶴瓶のコメント
「赤めだか」という本ができたと談春から聞き、読ませてもらえました。泣きながら読みましたね(笑)。今回忙しい2人(ビートたけしと二宮和也)がよく引き受けてくれたなと思います。この2人がそれぞれの「談志」、「談春」をやるのであれば必ずいいものができると確信しています。落語の世界にいる自分が言うのもなんですが、このドラマを観て「落語ってカッコイイ世界だな」と思っていただき、落語界特有の師弟関係などにも注目して観てもらえればと思います。
宮川大輔のコメント
出演依頼をいただいたとき、うれしかった半面、今までちゃんと落語を聞いたことがなかったので果たして演じることができるのか不安でした。でも台本を読ませていただくうち、落語家さんのすごさ、立川流のすごさに引き込まれていき、演じてはあたかも自分が噺家さんになった気がして誇らしい気持ちになりました。たけしさんはじめ、豪華キャストの方々と共演させていただき素晴らしい経験になりました。ドラマ「赤めだか」を多くの人に観てほしいです。
関連記事
笑福亭鶴瓶のほかの記事
リンク
- 赤めだか|TBSテレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
a r a s h i_p e o p l e @arashi_info
笑福亭鶴瓶、ドラマ「赤めだか」でナビゲーター「落語ってカッコイイ世界」 - お笑いナタリー http://t.co/CDl4dX6WHV