映画「007」は1962年に第1作が公開されてから50年以上にわたり続いているスパイアクションシリーズ。シリーズ24作目となる最新作「007 スペクター」では、ボンドの宿敵として登場する犯罪組織“スペクター”の謎に深く迫る。本シリーズのファンを公言する有田は、主人公ジェームズ・ボンドと同じく頭の回転が速く、モテる独身男性という共通点から、「007」公式認定アンバサダーに任命された。
劇中のボンドのようなタキシード姿で現れた有田は「『映画がタダで観れるのかな』くらいの軽い気持ちで引き受けたら、すごく重大な役割だと聞いて緊張しております」とコメント。認定式ではソニー・ピクチャーズ映画部門代表の佐野哲章氏から有田へ任命状が授与されるとともに、公式アンバサダーの任務である「『007 スペクター』の公開までそのアピールに尽力すること」「今後展開される『007 スペクター』のイベント成功に貢献すること」「理想とする男性像をジェームズ・ボンドと掲げ、公式アンバサダーにふさわしい英国紳士の立ち居振る舞いを身に付けるべく精進すること」の3つが言い渡された。
この任務について有田は「PR活動に関してはプライベートの飲み会の席でもさりげなく『007』の告知を話していきたいと思いますし、出演番組の中でもサブリミナル効果を狙ってどんどん話題を挟んでいきたいと思います」と意欲を見せる。さらに「以前は英国紳士らしからぬ言動も多かったですが、最近では合コンの席でもお持ち帰りをするような汚い行動は一切しておりません! 女性のお酒を頼んであげるとか、進んでサラダを取り分けるとか、紳士的に務めております」とアンバサダーとしてふさわしいことを猛アピールした。
さらに10月26日(月)にイギリスで行われる「007 スペクター」のロイヤルプレミアの招待状も受け取ったという有田は「どうやらダニエル・クレイグさんともお会いできるようなんです。でも『ファンです』なんて言うのは日本代表として恥ずかしいので、堂々と胸を張って対等にお話をしてきたいと思います!」と宣言している。
認定式後に行われた囲み取材ではタイトルにちなみ、「有田さんの最大の敵“スペクター”は誰ですか?」と質問されると有田は「一番の味方だと思っていたザキヤマ(アンタッチャブル山崎)に、まさかの先に結婚するという奇襲攻撃をされまして。毎日のように熱々ぶりを見せつけられて、どんどん寂しくなっています。今一番の敵ですね。麒麟の川島も最近一緒に飲みに行って『お互い大変だな。がんばろうな』って話をしたばっかりだったんですよ! みんなバンバン裏切っていく」とぼやき、「ボンドガールはなかなか見つかりません」と笑いを誘った。
映画「007 スペクター」は12月4日より東京・TOHOシネマズ日劇ほかにて全国ロードショー。
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