昨日9月30日、東京・THE BAGUS PLACEにて映画「
ガブリエレ・ムッチーノが監督を務める「パパが遺した物語」は、父と娘の強い絆を描いた人間ドラマ。最愛の父・ジェイク(ラッセル・クロウ)を亡くした女性ケイティ(アマンダ・サイフリッド)が、ある青年との出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す姿が描かれる。
イベントで司会から“俺はこんなにすごいパパだ”というポイントがあるかどうか尋ねられた藤本は、「僕は今年で芸歴26年ですけど、どんな仕事も断らない! 娘のためなら、若手がやればいいじゃないってことまでやる!」とアピール。これを受け、庄司も「芸歴20年ですけど、ガッラガラのパチンコホールの営業とか行ってますからね! ガッラガラなのに店内を練り歩いて。お客さんたちは握手してもくれないんですから!」と対抗心を燃やしていた。
また藤本と庄司は、幼少時代のケイティと同じ年齢の子役代表として登場した藤田彩華を笑わせるためにギャグ対決をすることに。藤本は藤崎マーケットをパクったギャグを披露するが、庄司もろとも不発に終わり、藤田からは渋い表情をされてしまう。気を取り直して、藤田に親子役をするとしたらどちらのパパと共演したいかを司会が尋ねる場面では、選ばれた藤本が「すごくうれしいです!」と大喜び。しかし藤田に抱き付かれると、「最近うちの娘は『パパくちゃい』って言って、こんなふうにぎゅっとしてくれなくなったんですよね……」と遠い目をしていた。
「パパが遺した物語」は、10月3日(土)に全国ロードショー。作品について藤本は「家族が何気ない日常を過ごせるのが幸せなことなんだと感じた映画でした」、庄司は「愛を深くまで描いているし、ラッセル・クロウの演技がアカデミー賞並にすごい! ラッセルの演技を観るだけでも価値がある映画だと思います!」とコメントしている。
FUJIWARAのほかの記事
リンク
- 映画「パパが遺した物語」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
フジモンが子役に抱き付かれ遠い目、映画「パパが遺した物語」イベント http://t.co/ErjlJTVwul #イベント http://t.co/TxjvCmqbbu