うしろシティ、アナログゲーム実況番組で仮面女子とスリリングな心理戦

うしろシティが出演する「あなゲー王（キング）」（NOTTV1）が、10月11日（日）、10月18日（日）の2回にわたって放送される。

これはデジタルゲームが飽和状態にある現代に、あえてアナログゲームの面白さに焦点を当てる番組。うしろシティと仮面女子の桜雪、神谷えりな、立花あんな、窪田美沙は、ドイツ生まれのカードゲーム「ごきぶりポーカー」に挑戦する。ゲームに負けた人はその時点で脱落。これを繰り返して最後に残った1人が初代“あなゲー王（キング）”に認定される。

出演者たちは裏の裏まで読み合う巧みな心理戦を展開したかと思えば、勘頼りの大勝負に打って出たりと、頭脳と運を最大限に利用して攻防を繰り広げた。負ければ罰ゲームという緊張感の中、読みを的中させたうしろシティ阿諏訪が思わず「2時間サウナ入ったくらい気持ちいい！」と叫ぶ一幕も。余裕の表情だったプレイヤーが、一瞬でピンチに追い込まれることも多々あるスリリングな展開を最後に制すのは誰なのか、オンエアで確かめよう。

収録後、阿諏訪は「こういうゲームだと男女関係なく一体となって盛り上がれるし、ムキになるし、焦るし、ドキドキする。単純にみんなとやれて楽しかったです」と、ごきぶりポーカーをプレイした感想を述べる。また、相方・金子と騙し合いをすることに関しては「（金子は）普段から裏くらいは簡単にかいてくるような奴だとは思ってたんですけど、さらにその裏をかいてくるのか、それともかかないのか見極めるのが難しい場面はありました」と苦戦した様子だった。

金子は対戦した仮面女子のメンバーについて「仮面の下にもう1枚仮面を被ってるメンバーもいれば、本当に素顔で来たなっていう心理戦が苦手な子もいた（笑）」とコメント。「ゲームでは、僕ら含めてそれぞれのキャラクターが出ているので、そういう人間の面白さも見てほしい」と見どころを語った。

なお番組は視聴者を対象とした「脱落者・優勝者予想ゲーム」を実施。正解者にはコインが与えられ、これを一定数貯めると抽選プレゼントに応募できる。