昨日9月21日、映画「ミラクル・ニール!」の上映イベントが東京・不忍池水上音楽堂にて行われ、
モンティ・パイソンが監督・声優として再結集したこの映画は、サイモン・ペッグを主演に迎えたコメディ作品。地球の運命を託され全知全能の力を得た教師ニールが巻き起こす騒動を描いている。イベントには関根のほか、松尾貴史、須田泰成、いとうせいこう、宮沢章夫などモンティ・パイソンを愛するゲストが登場し、トークを繰り広げた。
本作の監督であるテリー・ジョーンズの作品「エリック・ザ・バイキング バルハラへの航海」に出演経験がある関根。撮影当時の様子を振り返り「船の上に僕と戸田奈津子さんだけで、あとは全員イギリス人。監督には『日本語でいい。面白い字幕を勝手に付けるから』と言われた。監督がずっと笑ってくれていたので緊張しないで済んだ」と語る。またサイモン・ペッグの演技について「オーバーな演技がなく、髪の薄さや見た目のすべてがちょうどいい(笑)」とコメントした。
会場では、来日がかなわなかったモンティ・パイソンのテリー・ジョーンズ、マイケル・ペイリンからのビデオメッセージの上映も。「”靴下履けない病”になってしまった」という彼らの言い訳に、客席は大きな笑いに包まれていた。「ミラクル・ニール!」は、2016年春より東京・シネクイントほかで全国公開される。
なお、この上映イベントは「したまちコメディ映画祭in台東」の一環として実施された。
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リンク
- 映画『ミラクル・ニール!』公式サイト 2016年春 ROADSHOW
- 第8回したまちコメディ映画祭in台東|2015/9/18-22
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