小籔座長の東京新喜劇が千秋楽、あまりのウケに「耳栓しておけばよかった」

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8月18日から東京・サンシャイン劇場にて開催されていた「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2015」が、昨日8月23日に千秋楽を迎えた。

新喜劇「執事小籔は絵になるね」に出演した小籔千豊。

新喜劇「執事小籔は絵になるね」に出演した小籔千豊。

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新喜劇「執事小籔は絵になるね」のワンシーン。

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同公演は、新喜劇「執事小籔は絵になるね」と、ゲストを招いたトークショーの2部構成。昨夜の最終公演には石像になった浅香あき恵や“オクレの叫び”となったMr.オクレなど、美術品に扮した座員が次々登場し、第1部から客席を次々と沸かせる。

「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2015」の第2部・トークショーの様子。

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第2部では、新喜劇メンバーがゲストの千鳥とともにトークを展開。ここでは千鳥・大悟が島田一の介と自身の意外な関係を、千鳥ノブが川畑泰史らと合コンした過去をそれぞれ暴露していた。最後は街中で絡まれていた大悟を通りがかりの今別府直之が救出したというエピソードが披露され、爆笑の中エンディングへ。小籔千豊が「来年もやらせてもらえる機会がありましたら、皆様お越しいただけたらなと思います」と観客にメッセージを残すと、会場は大きな拍手に包まれた。

終演後の小籔は、今年5月に行われた同公演の開催会見で「今年は耳栓しながらやろうかなと思っています」と発言したことに触れ、「今思えば耳栓しておけばよかったなというくらいウケましたので、大成功かなと思います」と満足げ。また「僕が東京の仕事が一切なくなるとかない限りは、来年もぜひ」と改めて来年の公演に意気込みをみせた。

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ezee イージー @kenzeeybb

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