8月24日(月)、
「どうなる?」は若手芸人や駆け出しのアイドルがマンションのワンルームでさまざまな企画に挑戦し、成長していく姿を観察するタレント育成バラエティ。村越は2000年にケンコバとのコンビ「モストデンジャラスコンビ」を解散後、芸能界を引退していたが、2006年にフリーのギャグ芸人として復帰。2010年に古巣のよしもとクリエイティブ・エージェンシーに戻って以来、初めてケンコバとテレビ共演を果たすことになった。
村越は24時間でギャグを100個作る生活に挑戦。VTRに映った村越を見たケンコバは「こいつは呼ぶべきじゃなかった。人間としてホンマにクズなんですよ」と力いっぱい否定するが、「ギャグはほんのちょっと面白いんです」とフォローするひと幕も。また番組の最後にはスタジオに村越が登場し、ケンコバと肩を並べてトークを展開。高校時代からの友人である2人はコンビ時代の思い出話や、解散のいきさつなどを語り合った。
収録後の囲み取材でケンコバは村越のことを「1面だけすごい大当たりであとの5面は大ハズレの不思議なサイコロみたいな奴」と解説。「今日は普通にハズレの面が5面出ただけ」と評価した。一方、元相方や同期が活躍している現状について心境を聞かれた村越は「コバヤシにしても、(同期の)陣内智則やたむらけんじにしても、もっと売れてくれと思います。元相方が売れてなかったらこんな機会もないですし、売れているということは素晴らしく、利用すべきこと」と堂々と宣言していた。さらに「これからも(テレビ)出してくれや」と懇願すると、ケンコバは「嫌や」の一点張り。「出してくれや」「嫌や」の押し問答の末、村越は突如「金くれや!」と言い出し、スタジオは大爆笑に包まれる。「うちの家計を支えろや。 かわいそうやろ!」と詰め寄った。
また格差コンビとしてピースと比較された村越が「相方が売れているということは絶対にプラスですから。綾部くんもガンガン利用しまくったらいいんじゃないですか」とアドバイス。ケンコバは「綾部は自分でちゃんと仕事してますから」とたしなめるが、村越は「俺も毎日ガードマンやってるから」と返して笑いを誘っていた。
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ケンコバが元相方の村越周司と久々テレビ共演「呼ぶべきじゃなかった」と苦笑い https://t.co/gnhJBVdINB