平成ノブシコブシが深夜ラジオの面白さ力説「大人にしてもらった」

NHKと民放連による共同ラジオキャンペーン「キタラジ」が昨日7月31日にスタートし、既報の通り平成ノブシコブシがキタラジ大使に就任。北海道・サッポロファクトリー アトリウムにて同日キックオフイベントが行われ、ノブコブらが登壇した。

キタラジは「若いリスナーの夢を応援する」をテーマに、北海道のラジオ5局が来年2016年3月31日まで展開するコラボレーション企画。中高生をターゲットにした特別番組が放送されるほか、複数のイベントが実施される。キタラジ大使にはノブコブのほか、モーニング娘。'15、シンガーソングライターのMACOが就任した。

イベントでノブコブ吉村は、ラジオの魅力について「自分のプライベートな部分が出てしまう。リラックスしてしゃべれるので素の部分が見えるところが面白い」と説明。また「キタラジ大使の中でほかの皆さんと違った役割を担わないと、と思っています。ティーンの男性に向けて。ラジオで深夜にいろいろな話を聴いて僕らは大人にしてもらった。今度は僕らがその辺にいるチェリーの皆さんをしっかり大人に仕上げようと！ 責任持って大人にしますんで！ ぜひぜひ聴いてくれればと！」と力説した。

ノブコブ徳井も「僕は伊集院光さんのラジオをめちゃめちゃ聴いていて、直撃の世代。僕らが聴いていたときもラジオ界の王様だったのに、その方が未だに王様をやっている。それをぜひ皆さんにも聴いてもらいたい」と訴える。続けて「伊集院さんのラジオっていい意味で変なラジオ。それを聴いている人の会合で話をするのが楽しかった。ぜひ皆さんもそういう人間になってください」と話した。