「八十島お笑い始めるってよ」2700が約1年ぶり単独ライブ開催

2700の単独ライブ「2700ワンマンライブ『原点』」が、8月18日（火）、東京・シアターブラッツで開催される。

2700が単独ライブを行うのは昨年2014年8月の「とっておきのキンツバ」以来、約1年ぶり。前回は八十島が生み出した音楽の中で、ツネがキレのあるダンスを繰り出すセッションを披露した。

これまで曲ばかりを作ってきた八十島は、今回のライブについて「そろそろお笑いやろうかな」とコメント。「『こんなお笑いもしちゃうんだ』と思わせたい」と語っている。一方、ツネは「今回の単独は八十島さんがきっかけなんです。今までと気合の入り具合が違うのかなと感じてます」と喜んだ。

そのほか単独ライブと同日に「八十島が若手芸人にリズムネタをあげるライブ」も開催。八十島が数組のゲスト芸人にリズムネタの極意や作曲法を伝授するほか、観客にもレッスンを施す。チケットはどちらも7月18日（土）10時にチケットよしもとにて発売。

2700 コメント

八十島弘行

ずっとリズムを突き詰めていってるのが今までの2700。リズムももちろん大事ですけど、今回はそれよりお笑いやりたいなという変化がありまして、そろそろお笑いやろうかなと。八十島お笑い始めるってよ（笑）。お笑いは1年目ですけど、1年目のフレッシュさを存分に出していけたら。内容はバラエティに富んでいるものにしたいというか、「こんなお笑いもしちゃうんだ」と思わせたいですね。リズムという今までの2700の期待も裏切らずに、そして「あ、みんな成長していくんだな」と。僕らは2人とも子供がいますから、だんだんしゃべるようになったり走るようになったりするのを見ていて、僕の笑いも成長させたいと思いました。

ツネ

今までは「単独やりましょうか」「じゃあ」みたいな感じだったんですけど、今回は八十島さんが「夏に単独やるから」って言いだしたのがきっかけなんですよ。ちょっとこれ今までと気合の入り具合が違うのかなと感じてます。お笑いの話を聞いたのは今が初めてなんですけど、やっぱり面白い顔してますよね（笑）。