タカマサ＆コウタ加入の新生禿夢、キク期待「何かが起こる気がするぜ！」

いち・もく・さん・くぼたが、松竹芸能所属の芸人たちによるユニット・禿夢に2代目エアギタリスト・タカマサとして加入した。

今年6月、落語家に転身することを発表していたギターのユースケ（ヒカリゴケ片山）に代わるメンバーオーディションを実施した禿夢。クライザーIII世、ユースケの彼女・マユ、最強くんといった強烈なキャラクターたちの中からくぼたを選出し、昨日7月11日、新メンバーのタカマサ、そして新たにベースを担当することになったコウタ（パワフルコンビーフ・コウタ）とともに東京・松竹芸能 新宿角座にてワンマンライブを開催。ユースケの門出を祝福した。

ラストパフォーマンスを終えたユースケは、「これからは人生最後のチャレンジとして好きなことをやろうと思って落語家になります。これからも禿夢をよろしくお願いします」とファンに向けてあいさつ。観客が作ったアーチをくぐり抜け、「お後がよろしいようで」との一言を残して会場を去った。

禿夢は今後、7月20日（月・祝）に埼玉・モラージュ菖蒲でのインストアライブなど、各地のイベントに出演予定。ボーカルのキク（ワンワンニャンニャン菊地）は、「新生禿夢、何かが起こる気がするぜ！」とユニットの未来に胸を高鳴らせている。新メンバーが加わり、勢いを増す禿夢の動向に注目を。