片桐仁“慣れない”サイン＆チェキ会でうっかりサイン入れ忘れ

2枚組DVDボックス「また、つまらぬ物を作ってしまった」の発売を記念し、片桐仁と乙幡啓子が昨日6月13日、東京・ヴィレッジヴァンガード下北沢店にてサイン＆3ショットチェキ撮影会を開催した。

「また、つまらぬ物を作ってしまった」は、普段から“つまらぬ物”を制作している片桐と乙幡が、視聴者からもらったお題をもとにアイデア作品を工作していくバラエティ。今年3月までNOTTVにて放送され、6月3日にリリースされたDVDボックスでは、自宅作業風景の未公開映像が本編に加えられたほか、特製ペーパークラフト「つまらぬBOX」が封入されている。

イベントに登場した2人は、「（DVD）観た？」「え、2本目!?」などと来場者と気さくに会話しながら丁寧にサイン。会話に夢中になり、うっかりサインを入れ忘れた片桐は「サイン＆チェキ会、慣れてないから！」と言い訳してファンを笑わせる。また参加者の列が途切れた際には、「いいんですか!? 終わっちゃいますよー？」と片桐自ら客を呼び込む場面も。

終了後、片桐は「（実際観てくれた人に会えて）うれしい。ヘビーローテーションで観てほしいですね。いろんな人に観てもらって広まれば、第2弾をやれるかも」と感想を語ったほか、「ずっと1人で作り続けてきたので（この番組が）いいきっかけになった。乙幡さんと同じお題で作って、しかもお互いの作っているところを見られるので刺激になりました」と、番組で得た経験についてコメント。さらに「多摩美に置いて学生にも観てほしい」と教材としても活用できることをアピールしていた。

なお、お笑いナタリーでは本作の特集ページを公開中。2人が番組の中で制作した10作品のギャラリーと、梅雨に向けて新しい雨具を発案する“大喜利スケッチ”の模様を紹介している。