すっちー座長1周年の記念公演開催、限定グッズ“コップのすち子”も

吉本新喜劇座長就任1周年を記念し、すっちーが6月23日（火）から6月29日（月）まで大阪・なんばグランド花月にて特別公演を上演。昨日6月4日には記者会見が行われ、意気込みや今後の抱負などを語った。

この1年を振り返ったすっちーは「本当にあっという間。ワチャワチャと月日が流れていきました。おかげさまで、いい暮らしをさせていただいてます。だいぶ儲けてます。もっと儲けたいのになと思ってます」と笑いをまじえてコメント。テレビなどで明石家さんまや笑福亭鶴瓶などの大物と共演を果たしたことについては「これも新喜劇の看板ありき。本当にありがたい」と感謝を述べた。

今回の記念公演のテーマは「ウエスタン」。末成由美、島田珠代、中川貴志、吉田裕、松浦真也らの出演が既に決定しているが、すっちーが「（起用を）悩んでいるのは清水けんじ」と話すと、会見の進行役を務める清水がすかさず「絶対出せよ！」と詰め寄るひと幕も。2人は2013年より新喜劇の座長を目指して「座長に…なりたいんや！」というイベント継続して行ってきた。ひと足先に座長となったすっちーは「ぜひ清水座長が誕生すべくバックアップしたい」と宣言している。

また会見では1周年にあわせて販売されるグッズも発表された。すっちーの座長就任を機に発売された人気商品「すち子のねぶり飴」はきらびやかなスペシャルパッケージで登場。これについてすっちーは「外側だけでなく、中の小袋もキラキラ。でも味は一緒です。めっちゃおいしいと評判ですから！」と味へのこだわりも忘れない。さらに「コップのフチ子」ならぬ「コップのすち子」が9月に関西限定商品として販売される。中身はドリルするすち子、座るすち子など全6種で、うち1種はシークレット。名前が似ていることから商品化を狙っていたというすっちーは、「ようやく実現した」と喜び、「シークレットはもしかすると、やなぎ浩二師匠バージョンかもしれません。いや、楠本見江子さん、それともしゃーやん（前田写楽）かも」とボケて期待を煽った。なお、記念公演期間中には先着365人限定の特典「すち子直筆サイン入りコップ」付きの全6種コンプリートセットの先行予約受付が行われる。

すっちー コメント

松浦がカントリーを弾きます。アメリカにいるかのように錯覚させます。もしかしたら、えげつないアクションをする……かも!?（笑）