「圧倒的な映像を」東京03フロホリ映像チームがコメント

明日6月4日（木）から7日（日）の4日間、東京・赤坂ACTシアターにて開催される「東京03 FROLIC A HOLIC（フロリック ア ホリック）ラブストーリー『取り返しのつかない姿』」の映像演出を演出家の佐々木敦規氏、映像テクニカルプロデュースを千葉秀憲氏が務めることがわかった。

「東京03 FROLIC A HOLIC ラブストーリー『取り返しのつかない姿』」は、既報の通り東京03飯塚と構成作家のオークラが作、オークラが演出を務める公演。東京03、おぎやはぎ、浜野謙太、清水富美加、笠原秀幸、GENTLE FOREST JAZZ BANDが出演するほか、日替わりゲストとして佐藤隆太、劇団ひとり、佐々木彩夏（ももいろクローバーZ）、バナナマン、バカリズム、アンタッチャブル山崎、片桐仁、篠原ともえが名を連ねている。

今回、映像パートの演出を佐々木氏と千葉氏に依頼した経緯について、オークラは「テレビでは10年ぐらい前から、ライブではももクロの『試練の七番勝負』から佐々木さんと一緒に仕事をさせてもらっていて、今回もその流れでお願いした」と語る。

佐々木氏は「どんな芸人さんが見ても『これはマネできない』と思うような、圧倒的な映像を作りたいと頼まれました」とコメントし、今回のライブについて「チケットの料金設定を見てもらってもわかると思いますが、今までにないお笑いライブになることは間違いない。オークラが作り上げる笑いは日本でもトップクラスだと思っているので、期待していてください」と太鼓判を押した。またオークラと初めてタッグを組む千葉は、「お笑いの舞台の映像を手がけるのは初めてなので、楽しみにしています」と謙虚に語っている。

オークラは「このライブに来て下さるお客さんは、まず第一に笑いたいというのがあると思います。それをどうやっていい感じに肉付けするかという部分を佐々木さんと千葉さんに協力してもらいました。実験的な部分もありますけど、面白いものになると思います」と締めくくった。

チケットは6月6日、7日の公演のみ販売中。