国際短編映画祭に「オモクリ監督」メンバーの監督作品がノミネート

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」 に、千原ジュニア、劇団ひとり、バカリズム、森ハヤシらの監督作品がノミネートされた。

今回ノミネートされたのはフジテレビ系で放送中のバラエティ「オモクリ監督」の中で制作された短編作品。世界中から応募されたショートフィルムの中からメッセージ性、エンタテインメント性の優れた作品を選定する「オフィシャルコンペティション」内ジャパン部門にて、応募数363点の中からオモクリメンバーの4作品がノミネートされた。各作品は、千原ジュニアの「クレーム」、劇団ひとりの「仕事」、バカリズムの「プレゼント」、森ハヤシの「日曜日」。なおオフィシャルコンペティションに設けられた3部門共通のグランプリに輝いた作品は、「第88回 米国アカデミー賞短編部門」のノミネート選考対象作品となる。

そのほか地球環境に関する様々なテーマの作品を上映する「地球を救え！部門」には、千原ジュニアの「図書館」、劇団ひとりの「46」、バカリズムの「地球の危機！毒スズメバチ男の恐怖！」、森ハヤシの「永遠～とわ～」がノミネートされた。また「ジャパン部門・地球を救え！」では鉄拳のアニメーション作品「滑走」が上映される。

「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2015」は6月4日（木）から6月15日（月）まで、東京・表参道ヒルズ スペース オーほかで開催。会場および開催期間などの詳細はオフィシャルサイトにて確認を。