タカアンドトシ「きかんしゃトーマス」映画版で物語のキー握る機関車の声

「きかんしゃトーマス」新作長編映画の発表イベントが昨日4月9日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われ、アフレコを担当したタカアンドトシがゲスト出演した。

「映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物（モンスター）」と銘打ったこの新作で、タカトシは機関車のキャラクター・ゲイターとティモシーを演じている。トシは声を吹き込んだゲイターについて、「とても包容力があって優しいキャラクター。物語のキーとなる」と説明したほか、「本格的なアフレコは初めてで難しかったが一生懸命に頑張ったので、ぜひ観ていただきたい」とPRした。一方のタカは、自身のキャラクター・ティモシーを「イケメンで若い」と評する。さらに「まさかこんな若いキャラクターに自分が選ばれるとは思っていなかった。声がガラガラ気味な自分にとっては大変でした」と打ち明けて会場の笑いを誘った。

「映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物」は明日4月11日（土）よりお台場シネマメディアージュほか全国にて公開される。タカトシはこれから映画を観る人へ「子供から大人まで間違いなく楽しめる映画なので、ぜひ観にきてください」とメッセージを送った。