“特別局長”ケンコバ、FM OSAKAでエイプリルフールにやりたい放題

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昨日4月1日に開局45周年を迎えたFM OSAKAは同日、特別企画「 ~FM OSAKA 45th Birthday~ 『私が局長です!』」を展開。「ケンドーコバヤシを特別局長に任命した」という設定のエイプリルフール企画が、1日を通して実施された。

FM OSAKAの“特別局長”として奮闘したケンドーコバヤシ(手前)。

FM OSAKAの“特別局長”として奮闘したケンドーコバヤシ(手前)。

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この日は朝のワイド番組「OSAKA MORNING VIEW」から21時台の「よしもとラジオ高校~ らじこー」まで、ケンコバプロデュースで放送。コーナー、選曲、ジングルに至るまでケンコバの斬新なアイデアが取り入れられ、普段とは違ったテイストで届けられた。

「やりたい放題してやります」と宣言していたケンコバは、各番組への指令を徹底するべく後輩芸人を“特命プロデューサー”に任命。「エロティックな選曲を」という指令に対し、学天即・奥田が「OSAKA MORNING VIEW」で昔の彼女との思い出が詰まった、宇多田ヒカルの「First Love」をリクエストする。「LOVE FLAP」では歌とコントのバトルが繰り広げられ、大西ユカリによる「雨の御堂筋」が、天竺鼠のコント「大阪人あるある」に勝利した。

「遠藤淳のYou've Got a Radio!」の中盤から登場したケンコバは、続けて「らじこー」まで出演。1日を振り返って「みんなが指令通りにがんばってくれて感動している」と感想を語ったが、最後に特命局長就任がエイプリルフールにちなんだ嘘だったと明かされ、この特別企画に幕が下ろされた。

ケンドーコバヤシは現在、同局にて毎週土曜深夜に放送されている「TENGA presents Midnight World Cafe ~TENGA茶屋~」でDJを担当。番組Podcastが全国的な人気を博しており、月間80万ダウンロードを記録している。

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