昨日3月23日、大阪・なんばグランド花月で
デビュー11カ月にして史上最速のNGK単独ライブを行った8.6秒バズーカー。前売りチケットは発売から1分で完売しており、当日は来場者858名という超満員だった。
オープニングで「ラッスンゴレライ」のほか新ネタ3本を披露した8.6秒バズーカーは、世間から「ラッスンゴレライ」しかネタがないと思われていることを危惧し、一発ギャグやモノマネ、謎かけ、モノボケ、写真でひと言、熱々おでんなど、リズムネタ以外にも挑戦。また2月上旬に行われた本公演の会見で藤崎マーケットから「1本だけでいい、漫才をせい」と言われた2人は黒いスーツ姿で「初めての漫才」を披露した。その直後に藤崎マーケットがステージに登場すると、トキは「あの恐ろしいスケジュールの中、よくやった!」と絶賛。そこで田中シングルが「せっかく藤崎さんに来ていただいてるなら、ぜひやってもらいたい!」と「ラララライ体操」のコラボをリクエストし、揃いのタンクトップを着た2組で「ラッスンゴレライでエクササイズ!」と息の合った掛け合いを見せた。
続いて音楽に振り切ったコーナーでは、トレンディエンジェル斎藤をゲストに迎えてバラード調に歌い上げた「ラッスンゴレライ」や、 AFRA、エグスプロージョン、ひとりでできるもんとともにクラブミックスにアレンジした「ラッスンゴレライ」で観客を魅了する。さらにVTRでBIGBANG の V.I が登場。V.Iの紹介で「FANTASTIC BABY」ならぬ「ファンタスティックゴレライ」を披露し、大盛り上がりのなかライブを締めくくった。
終演後には初単独を終えた2人による記者会見が実施された。「前日の朝6時ぐらいまでリハをやって、ライブ当日もギリギリまでできる限りのことをやりました。多少のミスはあったけど無事に終えられたのでよかったです」と安堵の表情を浮かべた田中シングル。はまやねんも「ミスがめちゃめちゃ多かったんですけど、『ありがとうございました!』って挨拶して無事終わったときは達成感に満ちあふれていました。このライブに関わってくれた皆さんに感謝したいです」と述べた。
この日初挑戦の漫才について自己採点を尋ねられると、2人は揃って苦笑い。 はまやねんが「20点?」と答えると、田中シングルも「漫才が一番のミスやったな」と反省ぎみの様子で「練習ではもっとうまくできていたんですけど、漫才はやっぱり難しいですね。先輩のすごさを思い知りました」と語った。次の単独ライブについて問われた田中シングルは「今はちょっと落ち着きたいです。このスケジュールのまま 2 回目をやっちゃうと、また同じことになっちゃうんで......」と話すと、はまやねんも「稽古時間をください」と懇願し、笑いを誘った。
なお、8.6秒バズーカー初の企業テレビCMが決定。おたべグループから販売されている「大阪さくさくワッフル」のCM8.6秒バズーカー編が4月1日(水)より関西エリアでオンエアされる。商品サイト、YouTubeの8.6秒バズーカー公式チャンネルでは、テレビCM15秒バージョン、30秒バージョン、メイキング映像が同日より閲覧可能だ。こちらもあわせてチェックしよう。
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- 8.6秒バズーカーさくさくゴレライOL編CM情報 大阪さくさくワッフル(プレスリリース)
- 吉本興業株式会社 芸人プロフィール | 8.6秒バズーカー
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