「ブギウギ専務」深夜番組で復活！係長・ダイノジ大地もうれし涙

THE TON-UP MOTORSのボーカル・上杉周大、ダイノジ大地らが出演するバラエティ番組「ブギウギ専務」（STV）が2年ぶりに復活。来月4月4日（土）深夜より30分番組としてレギュラー放送される。

番組の復活は、本日3月1日に北海道・STVホールにて行われたイベントで発表された。番組でおなじみの「専務室」が設置されたステージで、上杉がSTVの岸ディレクターとともに復活を告げると、事前に重大発表があると聞きつけて集まった来場客からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。上杉も「やったー！ これはうれしい！ 皆さんが愛してくださってるからこそです！」とガッツポーズ。新たな旅立ちの予感に会場一体となって喜びを分かち合った。

大地もおおち係長として従来どおりレギュラー出演する。会場では、大地が現在出演中の「流れ星雁太郎」（STV）の放送終了を知って一度落ち込んだあと、ブギウギ専務の復活をサプライズ的に報告される様子が上映された。驚きのあまり涙をこぼし、「また一緒に旅ができるね」と上杉と抱擁を交わす大地の姿が、番組ファンの笑いと涙を誘う。東京で仕事中の大地とSTVホールの上杉がテレビ電話をする場面もあり、大地はしきりにおどけながらも「とにかくうれしかった。またみんなで（上杉）周大のことを専務って呼べる」と番組の復活を喜んだ。

「ブギウギ専務 大復活祭」とひそかに銘打たれていたこのイベントには、“秘書”のMAKI、大竹麻代、わくちん係長（STVの横井氏）といった番組ゆかりの出演者も続々と登場。大盛り上がりとなったイベントのエンディングで、上杉は「復活できて感無量。どうじゃい！見とけよ！という気持ちで挑みたい」とあらためて力強く意気込みを語った。

なお今月3月25日には2枚組DVD「ブギウギ専務 DVD vol.5『ブギウギ奥の細道～最北の章～』」が発売される。