プロレタリア芸人ソラシド本坊が自伝小説執筆、同期の麒麟川島とトークも

ソラシド本坊が、2月3日に自著「プロレタリア芸人」（扶桑社）を発売する。

麒麟やアジアンなど同期の出世に焦りを感じながら、勝負を賭けて大阪から上京するも芸人としての仕事はほぼゼロ、月に28日は過酷な肉体労働に費やしている本坊。肉体労働の経験をもとにした自虐ネタは、芸人の間で大きな話題になっている。

この生活を自伝的に綴ったのが「プロレタリア芸人」。壮絶な現場で身も心もすり減り自暴自棄になっていく苦悩の日々が、悲哀とユーモアを交えて描かれている。千原ジュニアからは「芸人が書いた2冊目の『遺書』」と帯コメントが寄せられた。

2月21日（土）には、麒麟・川島を招いた発売記念トークイベントが東京・B&Bで開催される。“プロレタリア芸人”本坊が同期の川島を相手にどんなことを語るのか、会場に足を運んで確かめよう。予約はB&Bのオフィシャルサイトから。

「プロレタリア芸人」発売記念イベント

日時：2015年2月21日（土）14:30開場 15:00開演 17:00終演予定
会場：東京・本屋B&B
出演者：ソラシド本坊 / 麒麟・川島
料金：1500円（別途ワンドリンク代別途）