このイベントには、DVDを購入したファン約100名が来場。大阪や徳島といった遠方の観客や、DVDを2枚以上購入したファンなどの姿もあったが、磁石おなじみのフレーズ「ブスは待つ」と書かれた自作Tシャツを着た常連客の姿はなく、磁石の2人が「来なくなっちゃった……」と心変わりを心配する場面もあった。
佐々木は、12月配信のニコ生で約束していた「腕相撲」「コスタリカ」「シンデレラ」の3つのキーワードを使ったショートコントを披露。ピンの芸名を「スーパーササキング」と名乗り、永沢に「大丈夫なの?」と心配されながら一発ギャグに近いショートネタを繰り出していった。
「シンデレラ」はスケベな男がシンデレラを誘うが、24時を回るとシンデレラが靴をしっかり履いたまま逃げ出してしまうというストーリー。しりとりの中で「コスタリカ」というワードを使ったネタには、永沢が中田カウスふうの審査員気取りで評価してみせた。最後の「腕相撲」ではアームレスリング日本一の男の生活を想像のままに描写。自身が経験したお弁当に玉子焼きを詰めるバイトのエピソードも盛り込んだ。
そのほか磁石の2人は、永沢がバナナマン日村らと行ったマレーシア旅行での出来事や、佐々木の息子が「ようかい体操第一」「女々しくて」などの流行歌を、歌詞を間違いながらも歌えるまでに成長したことなど、ざっくばらんにトーク。イベント後には握手会も実施しファンを喜ばせた。
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