「すべらない話」稲垣吾郎、香取慎吾がプレイヤーとして初登場

「土曜プレミアム『人志松本のすべらない話』」（フジテレビ）が1月10日（土）に放送される。プレイヤーとして出演するのは、松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、次長課長・河本 ケンドーコバヤシ、矢野・兵動・兵動、小籔千豊、バカリズム、ウーマンラッシュアワー村本。さらに、SMAPの稲垣吾郎と香取慎吾がプレーヤーとして初登場する。

放送10周年を記念し、「10周年YEARファイナルステージ」と銘打って行われた収録のテーマは「原点回帰」だ。これまで「すべらない話」は、番組ファンを公言する芸能人や著名人をスタジオに観覧ゲストとして招き、豪華な雰囲気の中で収録されることが多かったが、今回は深夜時代と同様、観覧ゲストは招待されていない。また、普段は松本の振るサイコロに星マークが付いており、星マークが出ると誰がしゃべってもいいというルールだったが、今回は松本を含めた出演者12名の名前のみが刻まれたサイコロが使用される。

収録中、松本とのやりとりの中で稲垣は「普通のバラエティ番組にゲスト出演するときと同じ気持ちで来たのですが、スタジオにただならぬ緊張感が漂っていて、あらためてとんでもないところに来てしまったんだなと思っています」と心境を吐露。香取は「すごく楽しいです。（稲垣と）2人だけの仕事は珍しいので、吾郎ちゃんの緊張感がすごく伝わってきます（笑）」と語った。松本は「2人には何かやってくれそうな雰囲気がある」と期待を寄せるが、果たしてどんな話が披露されるのか。

松本人志、稲垣吾郎、香取慎吾の収録後のコメント

松本人志：芸人ばかりだと、もっと緊張するんですが、今日は2人がいたことで逆に助けられました。特に、最初の香取くんのしゃべりで、ちょっと力が抜けましたね。

稲垣吾郎：芸人さん以外で、この番組に出させていただくのは初めてのことなので、光栄なことだと思います。

香取慎吾：そういうお仕事（＝すべらない話）があると言われて、「（即答で）はい」と。なかなか見られないですからね。テレビとは全然違いました。みなさんが、自分がカメラに映っていない瞬間に、相づちを打ちながら水を飲んでいるところとか（笑）。

松本：我々、芸人はちょっと恥ずかしいところもありましたね。2人に見られている感じがして、芸人がパンツ見られたみたいな感じでした（笑）。

稲垣：大丈夫だったのかな？と不安ですね。

松本：大丈夫、大丈夫。よかったわあ。ホッとした。