本日12月17日に、ライト東野(
DVDにはライト東野とレフト藤井がそれぞれ30組ずつ選出した芸人たちのあらびきパフォーマンスを収録。「よしもとゴリ押し爆売れ軍団」も、「あらびき」の名前に違わず「ネタフリなし、ツッコミなし」の独特なネタを披露しているが、「ネタ終わりで東野さんと藤井さんが笑ってくれてるのが何よりうれしい」と心の支えにしている。
また、ケンドーコバヤシが命名した軍団名にも関わらず、いまだに「よしもとゴリ押し爆売れ軍団」という名前が認知されていない4人。「あらびき団」のPRを請け負ったこの機会に、「『あらびき団』っていう言葉を多用していいということですよね」「そうそう、『よしもとゴリ押し爆売れあらびき団』です」と、息巻いていた。
そのほかDVDには「あら-1グランプリ2013」の模様や「ワケあって配信できなかった極上未公開あらびき芸人3組」も。特典なども用意されているので、詳しくはよしもとアール・アンド・シーのオフィシャルサイトで確認を。
よしもとゴリ押し爆売れ軍団コメント
――「あらびき団」の代表としてDVDのプロモーションを任されたお気持ちは?
天津・向:「あらびき団」の宣伝大使ってことですよね?
ムーディ勝山:実は僕らみんな「『ダイナマイト関西』のプロモーション取材」っていうメールが来てまして……。
若井おさむ:ついさっきまで「あらびき団」の取材ってわかってなかったんです。
ネゴシックス:「なんだろう、俺ら『ダイナマイト関西』出てないぞ」って(笑)。
――みなさんにとって「あらびき団」とは?
勝山:じゃあ僕から行きますよ! …………。
向:行かへんのかい! じゃあ。ほかのネタ番組とは作り方がまったく逆のブレイクのさせ方ですよね。閉じていく面白さがどんどんピックアップされて、パンッと開けてブレイクする芸人さんもいっぱいおられるっていう。ほんとに面白いと思うことをちゃんと掘って、東野さんと藤井さんがそれを受けて面白いことを言ってくれる。芸人にとっては誰もが出たい番組だったんじゃないかなと思いますね。
勝山:コメントすごいなー。僕も、ほんとにこの「あらびき団」というのは、一見メジャーな番組と逆のことをやっていると思います。例えるなら、ビデオで撮って逆再生してみるとこんなに面白いこと言ってたんだって大笑いしてしまうような番組、ですよね?
向:全然意味がわからへん(笑)!! そんなことないし!
勝山:向さんみたいに決めたかったんです。
若井:お笑い好きの人のための番組やと思います。面白いことが好き、お笑いが好きって人が見て、そういう人が出る番組だと思います。
ネゴシックス:きっちりしたもんを見たくない人にオススメです。抜群のフリとか順序立てたしっかりしたお笑いは見たくない人が見る番組。我々のネタはひどいもんで、ネタフリもツッコミもないし、なんで成立してるのか。こんなケースもあるぞと。
向:「あらびき団」出る前に僕らでイベントもやったんですけど、始まる5分前にムーディが「僕、オールナイトイベントやる人の気持ちが一切わからないんですよ」って……。なんでこのイベントをやったんだって感じになってしまったことがありました。
若井:「よしもとゴリ押し爆売れ軍団」のことを考えてるのは、このメンバーで集まったときだけですね。あとは一切考えないです。
ネゴシックス:オーダー制なので。
勝山:来年からはそれじゃいけないと思うんで、2015年からは夏あたりに1回ライブを打って何か用意しておきましょう! そしていつでも呼ばれもいいように、それでいいですか?
(全員爆笑)
勝山:ナタリーさん用にまとめました。
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