昨日12月1日に東京・新宿ロフトプラスワンで、
「バ吾Aねーしょん」は10月に行われたカードバトルライブ「Aスタディゲーム 4」でTHE GEESE高佐が考案した“Aが好きそうな”ライブ。オープニングは「Aスタディ」でも名前が挙がっていた短瀬智也が登場し、いきなりのハイテンションで「宙船」を歌う。仲間の高佐、
「ありがとー! いい薬です!!」と名フレーズで観客に感謝したAは、続けて「こぶしを突き上げる曲行くよ!」と「東京砂漠」を選曲。もちろん観客も高佐らも、どこでこぶしを突き上げるのかまったくわからず戸惑う。「どうしたー!? ロフトー!」と機嫌を損ねた様子のAだったが、続いては「『Choo Choo TRAIN』で一緒に踊ろう」と提案。お決まりの順に回るダンスをみっちりと練習するも、流れてきたのは「Choo Choo TRAIN」の歌詞で始まるニール・セダカの「恋の片道切符」だった。
さすがに付いていけなくなった3人がAに文句を言うと、Aは「俺の右ストレートが出る前に帰れー!」と激怒。観客にも「あいつら今度会っても無視な!」と言い聞かせる。そこでここからは、Aが観客にも内緒にしていたスペシャルゲストを召喚。Aと会うのは「ロック54フェスティバル」以来という山崎まさわるしは、わざわざわ「バ吾Aねーしょん」のためにギブトクのギターを持参する気合いの入れよう。しかし、まさわるしのあまりの歌のうまさに、観客はなぜか笑ってしまう。
ビッグ発言が止まらない高佐俊彦は、笑顔を絶やさず完璧なダンスを披露。1人での登場となったアイアム谷村は、「チャンピオン」を歌う最中に「ベーヤンどこいったのー! ベーヤンの番だよー!」と叫ぶと、どこかにさらわれた様子のベーヤンから声だけが聞こえてきた。そして
休憩後は、ビッグスターの登場に反省した高佐らとAが仲直り。「反らない町ひくしさんに会いたかった」というフルーツポンチ村上もここから参加し、替え歌ゲームを行った。ルールはカラオケの歌詞を「小学生っぽく、逆の意味の歌詞に変える」というもの。「サザエさん」にチャレンジした高佐は出だしを「お肉をくわえた」に変え、全員から「うまい!」と絶賛される。続くR藤本も「大きな古時計」で「まだ、全然、うーごーくー」と歌い会場中が爆笑。村上も負けじと「はじめてのチュウ」の「やった! やったよ!」を「チクショー! チクショー!」と叫んでみせた。アイアム野田はテンポの速い「とんちんかんちん一休さん」に焦るも、「一休さん」を「百働野郎」と言い換え、この日一番の盛り上がり。文句なしの優勝となった。
後半は気楽なムードでカラオケを楽しみ、ラストに「全部抱きしめて」を観客と一緒に大合唱。最後はこの日のメインであるAの書籍「グル名刺」のサイン会を行った。多くのスターを生で観ることができ、観客も大満足の様子。ファンはぜひ次回開催をお楽しみに。
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「途中ケンカが勃発しヒヤッとする場面もあったが」と、ただ盛り上がったことだけではなく、短文で忠実かつ的確にレポートするお笑いナタリーさんさすが