昨日11月13日に東京・しもきた空間リバティで、FKD48にとって初となる月1レギュラーライブ「LIVE◆FKD48.THEATER」が開催された。ライブには毎回メンバーの中から何組かが出演し、ネタやコーナーなどを行う。初回はメンバーの能力検証企画や暴露合戦などで大盛り上がりだった。
FKD48は2011年1月に結成された、アルコ&ピース、
オープニングアクトでは風藤松原とダブルブッキングが、それぞれコンビで“壁ドン”をテーマにしたショートネタを披露。続くトークでは、今年1月に行われたトークライブ「FKD48 TALK LIVE~本末転倒~」の話題に。風藤松原・風藤は、メンバーの中で一番今年の運勢がいいと診断されたにも関わらず、いまだその兆しがないことに不満を漏らしていた。
最初に行ったのは「検証!下池は本当につまらないのか」は、何をやってもスベってしまう下池が本当に救いようのない存在なのかどうかを確かめるという企画。検証担当のHi-Hi上田、オジンオズボーン篠宮、風藤松原・松原、ダブルブッキング川元、岡安は、企画説明を聞いた途端に「下池さんで笑ったことないです」「わざわざ検証する必要があるのか」と、コーナーMCの風藤とダブルブッキング黒田に詰め寄る。
しかし「下池のネタに3分間笑わず耐えることができたら金一封」というルールを聞き、俄然やる気を出した5人。気合いを入れてスタートするも、下池の自己紹介ネタに5人はピクリとも笑わない。MCたちのアドバイスに助けられながら、下池は何度も5人を笑わせようとチャレンジ。途中、自分で自分の手に書いたカンペが読めないというハプニングで、ようやく相方の岡安を笑わせることができた。
重苦しい3分が終わり、相方しか笑わなかったという結果に下池は呆然。取りつく島もない空気に岡安は「なんか申し訳ないです」と謝り、上田も「だめだ、1つも助けられない。がんばれよ」と匙を投げてしまった。
スペシャルユニットコントはHi-Hi、下池、風藤、篠宮、河本が出演するサッカーネタ。ゴールを決めたHi-Hi岩崎に対して、ほかの芸人たちが祝うふりをして罰ゲームの如くボコボコにするさまが笑いを誘う。
最後の近況報告会には、「THE MANZAI 2014」特別番組の収録を終えて駆け付けた三拍子・高倉と磁石・永沢も参加。ゴシップ好きの黒田が仕入れたキャン×キャン玉城のプライベート情報、上田が見かけたマシンガンズ西堀のとある現場、マシンガンズの過酷なバイト状況など、ガチンコの情報に会場中が色めき立つ。
また永沢は、流れ星・ちゅうえいの少々変わった披露宴についてレポート。篠宮は相方・高松の毛根が限界を迎えていることを暴露した。最後は川元が相方の黒田について、とんでもない爆弾情報を投下。新ライブの門出にふさわしい大スクープを観客にプレゼントした。次回「LIVE◆FKD48.THEATER」は、決まり次第K-PROオフィシャルサイトにて発表されるのでお楽しみに。
※記事初出時より、本文を変更しました。
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