東京ドーム「ご当地PR合戦」で岡山・江西がきびだんごばらまき優勝
2014年11月14日 21:24
9 お笑いナタリー編集部
U字工事と「よしもと住みます芸人」たちが、昨日11月13日に東京ドームで行われた大型イベント「信金発!地域発見フェア」内のステージイベント「ご当地PR合戦」に出演した。
このフェアでは全国の信用金庫が勧める企業や物産品などを、約600のブースで紹介。「ご当地PR合戦」ではオオカミ少年MCのもと、各地方に住む芸人たちがその土地イチオシの商品をPRし、U字工事が優勝者を決めるべく彼らを審査する。
トップバッターのゆりやんレトリィバァは、奈良の観光名所である大仏にちなんだ大きいプリン、「まほろば大仏プリン」を持参。試食したU字工事が「牛乳の味がしてむちゃくちゃおいしい!」と褒めると、ゆりやんは「ハッピー!」とオーバーに踊って喜びを表現した。
続いて熊本のもっこすファイヤーが登場すると、のりをのベテランキャラに、同じく安定感抜群のU字工事が親しみを覚える場面も。イチオシ商品はからし蓮根が有名な熊本だけに、れんこんを使ったコロッケ。からしは使用していないため、U字工事から「子供でも食べられる」と好評価を得る。
香川・丸亀市から来たまるがめ→ゼは「みなさん、うどんは飽き飽きしてるでしょ?」と香川の新名物・骨付鳥を用意。顔ほどもある鶏のもも肉をニンニクで味付けした骨付鳥に、U字工事は「やみつきになる!」「メリークリスマス!」と声を上げ絶賛した。
U字工事が「見た目がうさんくさい」と怪しむ岡山の江西あきよしは、営業慣れした口調で流暢にきびだんごを紹介すると、続いて湯原温泉の温泉水を「美人な方に」と客席へ持っていく。「ますますうさんくさい」と苦笑するU字工事だったが、ぎびだんごについては「もっちりしていておいしい」とコメント。すると江西はポケットに忍ばせていたきびだんごを客席にばらまき、がっちり観客の心を掴んだ。
最後は東京に住んでいるセブンbyセブンが出身地・沖縄の代表として特別参加。彼らが「泡盛に合う」と勧める鰹風味のピーナッツ「勝つお豆」を食べたU字工事は、「無限に食べられる!」「神が降りてきた!」と今までに食べたことがないその味に魅了されてしまう。畳み掛けるようにセブンbyセブン玉城は「泡盛、おつまみ、ときたら、歌ですよね。スペシャルゲストが来ているので呼んできます」とニヤリ。出て来たのは「ビギンのボーカルの人」こと、帽子をかぶっただけの玉城で、U字工事からは「顔のクオリティが60点」と採点された。
多彩なプレゼンが出揃ったが、優勝はオーバーなPRで誰より目立っていた江西に決定。江西はライトの付いたピンクのメガネを光らせ「ピンクフラーッシュ!」とさらにうさんくさいギャグで喜びを表現した。
江西あきよし @enishiakiyoshi
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