情報バラエティ「バリバラ」(NHK Eテレ)が制作した特集ドラマ「悪夢」において、ハウス加賀谷が主演を務めることがわかった。
12月3日から9日までの障害者週間にあわせて作られた「悪夢」は、統合失調症の主人公が人との交流により自身の障害を受容していくハートフルコメディ。主人公の真を加賀谷が演じるほか、真の勤め先である新聞販売店の店主役に
物語の中で真は幻覚に襲われるため働くことができず、病気を隠していることで友達も作れずにいた。ある日、真は障害者だらけのラウンジ「悪夢」を訪問。そこでダウン症のバーテンダー・光司(あべけん太)と出会い、次第に周囲とも打ち解けていく。そんな中、謎の男(桂福点)が真の前に現れ、「幻覚を消せる果実がある」と持ち掛ける。
加賀谷自身も12歳のときに統合失調症を発症し、入退院を繰り返してきた経歴を持つ。彼のさまざまな実体験がちりばめられているストーリーの中で、どのような演技を見せるのか注目しよう。放送は12月5日(金)。
バリバラ~障害者情報バラエティー~「バリバラスペシャル ドラマ『悪夢』」
NHK Eテレ 2014年12月5日(金)21:00~21:54
出演:ハウス加賀谷 / あべけん太 /
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“主人公の真を加賀谷が演じるほか、真の勤め先である新聞販売店の店主役にカンニング竹山、定食店の店長役に相方の松本キック、声のみの出演となる真の母親役に杉田かおるが登場”/「バリバラ」特集ドラマでハウス加賀谷が主演、実体験も演じる http://t.co/lXchJu5Egu