ドラマ「新解釈・日本史」のDVDが発売されたことを記念し、主演のムロツヨシと
MCに「キングオブコント」7代目王者として紹介され、うれしそうに登壇したシソンヌ。ムロが「あれ言って! このドラマの経験があったからキングになれましたって!」とせがむと、長谷川は「カッコ悪いんだよなあ、この人」と呆れてみせる。一方でドラマ撮影の感想を問われれば、「ムロさんとはプライベートでは仲良くさせてもらっているが、仕事をするのは初めて。とても器の大きい先輩」をムロを評価。ここでもムロは「あれ言って! ジンギスカン食べに行ったときに特選を注文してくれて……」と手前味噌を並べ、それにじろうが「この時点でもう器小さいでしょ!」とツッコむなど、2組は出だしから息のあった掛け合いを繰り広げていく。
3人で撮影中のエピソードや共演した役者陣の印象を語る中、じろうは第4話「伊能忠敬はどのように精巧な日本地図を作ったのか?」で“裏設定”を心に秘めて演技していたことを告白。「ほんのり東北弁でセリフ言ってます(笑)。地図を作りたいっていう夢を抱いて、東北から伊能忠敬を慕って出てきた若者の設定」と明かし、ムロを驚かせた。
続編を希望する一同は「次は世界史でやりたい」「1話で海外ロケに行って予算使いきって、残りの9話は安いCGで」と、期待を膨らませる。ムロはマイクを口元から外して「続編をやるにはもうちょっとDVDが売れないとね……!」とファンに口コミでの宣伝を呼びかけた。
最後に一言ずつあいさつする場面では、長谷川が途中で「謎の器具でやります」とステージ上に置かれていた物体を使って自ら一発ギャグを披露。会場の反応を敏感に察知し、何ごともなかったように感謝を述べてあいさつを締めくくる。じろうは「今日のこのイベント、星3つでございます!」と、本作で歴史アドバイザーを務めた金谷俊一郎のモノマネで観客の笑いを誘い、トークショーに幕を下ろした。
なお11月29日(土)にもDVD購入者を対象としたイベントが開催される。詳しくはドラマ「新解釈・日本史」のオフィシャルサイトでチェックしよう。
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