「登猿門」1st最終決戦優勝はギャルズ

昨日10月23日、東京・スリーモンキーズカフェ新宿アイランド店にて、パセラ・バリアングループがプロデュースするお笑いバトル「登猿門」のシーズン1最終決戦が行われた。

最終決戦には予選の動画配信バトルを勝ち抜いたマイペース、ザ・パーフェクト、大塚じぇい、ギャルズ、ギャースカランド、カミナリ、トム・ブラウン、トチギフ、クロコップ、ロリィタ族。の10組が出場。MCはヤマザキモータース、アシスタントはかなでももこが務めた。

オープニングはゲストのスパローズ、手賀沼ジュン、風藤松原、新宿カウボーイ、サイクロンZが舞台に登場。ヤマザキが決戦を盛り上げようと出場者のことを「未来のスター」と言うと、芸歴20年のスパローズ大和は「スターはそう簡単に生まれないと思う」と真顔でヤマザキに忠告をする。相方の森田も「今日出てくる奴なんかそんな面白くないでしょ」と、未来のスター出現を頑なに拒んでいた。

順位を決めるのは観客と特別審査員6名。特別審査員のうち1名はゲスト芸人の中からくじ引きで手賀沼が選ばれた。手賀沼は9月に行われた「歌ネタ王決定戦2014」のチャンピオンだが、「ネタ見るの大好きなんです。勉強させてもらいます」と謙虚な姿勢で審査に臨んだ。

結果は、観客票1位、審査員票の半数を獲得したギャルズがぶっちぎりの優勝。来年開催されるグランドチャンピオン大会の出場権利を獲得し、副賞としてホテルバリアンリゾートペア宿泊券を1人ずつとスリーモンキーズカフェ食事券がプレゼントされた。

この模様は後日YouTubeにて配信される予定となっており、パセラカラオケルーム、バリアンVODでも見ることができる。「登猿門」シーズン2の予選は来月11月にスタート。詳しくは「登猿門」オフィシャルサイトにてチェックしてみよう。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。