11月16日(日)より、
視聴者投票によって番組のレギュラー化が決まるWOWOWの実験枠「大人番組リーグ」。今年2014年2月から5月にかけてこの第2弾が実施され、「シティボーイズノテツガク」を含む4番組がレギュラー化を勝ち取った。
細川徹が脚本・演出を務める同番組では、シティボーイズの3人が「知と恥」「正義と自由」「夢と罪」といった哲学的なテーマや、偉人の思想・名言をもとにざっくばらんなトークを展開。また、津田寛治出演のミニドラマや、大堀こういち、
先日行われたトークパートの収録後、シティボーイズが取材に応じ、番組のレギュラー化やシティボーイズのライブも手掛けている細川徹作品について語った。きたろうは番組の見どころを「歳とってる人たち3人がしゃべってるってことがもう貴重なことですよ。そこに焦点を当てるっていうのは偉い」と説明。放送は毎月第3日曜の23時から。独自の観点から語られる“哲学トーク”をぜひお楽しみに。
なお、「シティボーイズノテツガク」のほか「脇役目線~主客逆転!教訓体感アニメ~」(毎月第1日曜)、「秘密のアクトちゃん」(毎月第2日曜)、「ああ、ラブホテル」(毎月第4日曜)がレギュラー化される。
大人番組リーグPresents シティボーイズノテツガク
WOWOWプライム 2014年11月16日(日) 23:00 ~
毎月第3日曜 全5回(第1回無料放送)
<出演者>
シティボーイズ / 津田寛治 / 大堀こういち / ラバーガール飛永 / シソンヌ / ラブレターズ / バッファロー吾郎A
シティボーイズと細川徹 コメント
──レギュラー化おめでとうございます。
きたろう:見てる人が選んでくれたのでうれしいですね。まあほとんど細川くんががんばってるから。俺たちはダラダラしゃべってるだけ。
細川徹:でもそれが見たいってことなんじゃないですか?
斉木しげる:最近役者ばっかりやってるんで、こういうバラエティというか“素しゃべり”ができる番組があってうれしいかな。僕はどっちかっていうと「コメディアンが本流」っていうのが自分の中ではありますんで、ぜひこういう番組でその一面を見ていただきたい。
大竹:この歳になって「エントリーして勝ち抜いた」? 情けない! だいたいエントリーするなって俺は思うよ。本当にいつまで試練がつきまとうんだ。すんなりレギュラーにしてくれよ(笑)。
斉木:我々の場合、ファン層はコアな方たちだと思うんだ。あまねくってわけじゃなくて、非常にコアなファンの人たちに番組を提供できることは非常にうれしいよね。
大竹:でもだんだんバカだってバレてきたね! もともとバカだけど。
きたろう:でも老人の経験値はすごいから。
大竹:お前の経験値は半径5キロ以内だろ? コンビニと散歩の道だけじゃねえか。遠出しろよ! 近所の話ばっかりで。
細川:……このどうでもいい話が聞ける機会がまたあるっていうのがうれしいです。今日も4テーマについて話してもらいましたけど、本当に「経験値ってないのかな」って思いました(笑)。
──細川作品の魅力は?
きたろう:ナンセンスがぶっ飛んでるよね。
斉木:そう! ちゃんとわかってるからね。見事。
大竹:昔原発のコントやったときに「ちょいワル原発」っていうギャグができたんだけど、細川に「これすごいな」って言ったら「女房が考えました」って。細川のすごいところはちゃんと「女房が考えた」って言えるところだなって思ったよ。あのギャグはすごかったなあ。今度は女房と組みたいよ。
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